須津川渓谷にもっと光をあてる事は必要!

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須津川渓谷の環境保全と景観形成の為に地域で行われている「須津川渓谷の桜ともみじの下草刈り」に参加してきました。下草刈りをしながら感じる事は、相変わらず、ごみをまとめて捨ててあったり、BBQの後始末がしてなかったり、マナーの悪さが目立ちます。
今回の下草刈りをしている最中にも道路にごみ袋ごと捨ててあったり、BBQの跡があちらこちらにあります。決してBBQをやる事を悪いとは言いませんが、後始末やごみはしっかりと持ち帰ってもらいたい事です。
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下草刈りやクリーン作戦に参加するたびにマナーが守られない状況は、早期に何とかしなければいけない課題であると感じています。
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以前より、富士市の誇るべき財産として、また主要観光資源としても須津川渓谷の整備推進と有効活用は求められていることですが、昨年須津川渓谷総合的整備計画も策定されて、地域を交えての推進をしていくとの事でしたが、取り組みの進捗は遅いように感じています。
富士市の主要観光資源としての須津川渓谷の有効活用を進めながら、観光誘客を図ると共に、訪れる人達へルールを守らせたり、整備推進の進捗をすこしでも早めるためにも、また、須津川渓谷を知ってもらい来てもらうためにも、もっと光を当てる事は必要であると思っています。
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整備計画はもとより、魅力ある場所として今までより知ってもらい、マナーを守っての利用がされる須津川渓谷に変えなければと思います。

知ってもらいたい魅力の一つとしては、全国に誇れる眺望がある須津渓谷橋は、様々な可能性があると感じています。
先日、群馬県みなかみ町に視察をしてきましたが、草刈りをしながら、みなかみ町のように地域だけではなく民間活力を借りながら、誘客や環境保全にも力を入れている状況も見習っての須津川渓谷を変えていく事は必要な時が来ていると感じました。