富士市ではごみやたばこのポイ捨て、飼い犬のフン放置などの禁止、喫煙時の配慮等を求めた「富士市誰もが快適に過ごすことができる美しいまちづくりに関する条例」、長い分りづらいネーミングですが、一般的に言われているマナー条例が6月1日より施行されます。条例が施行されることにより、指導や勧告に従わない悪質な違反者に対する氏名、住所等公表措置を定め、マナーアップに繋げるとしています。
条例施行を前にして私も、自分の住んでいる街を少しでも綺麗にしたいと言う思いのもと、たばこ組合の役員さんと一緒に、富士市の玄関口でもある富士駅前での清掃活動に参加してきました。富士駅及び富士商店街においてのたばこの吸い殻を含めてのごみを拾いましたが、綺麗なようで、あちらこちらにたばこの吸い殻や、植え込みにごみが落ちています。
富士駅は富士市の玄関口でもありますので「富士山がきれいに見える街富士市」としては、やはり、他市の人が駅に降り立った時にたばこの吸い殻やごみが落ちているとがっかりすると思います。しかしながら掃除をしながら、条例が無くても、タバコを吸う人はマナーを守って吸って欲しいと思うと共にあらためて、ごみを拾う事により、少しでも街を大切にしようと言う気持ちになりました。
自分の住んでいる街です。
富士山のふもとの街としても、いつもきれいでありたいと感じます。