議会最終日の朝6時45分から、吉原商店街のリノベーションされたマルイチビルにおいて、一日だけ丸一食堂として開店して、色々な人が朝食を食べにくる、富士市も後援していた朝餉の会が開催されました。その食事に使われているお米が富士山れんげ祭りに関係する、土地改良区内でのれんげ畑で獲れたれんげ米が使われているので、私もれんげ畑普及議員として、いつもより一時間以上早起きをして、家ではあまり食べない朝食を食べに行ってきました。
朝早い時間でしたが、ちょっと眠い目をこすりながらも、ご飯とお味噌汁そして自分の好きなおかずを購入して朝食を取りました。使われているれんげ米はちょっと粘り気があり、噛めば噛むほど甘いうまみを感じ、とてもおいしいです。まさに「れんげ米は須津のうみゃ~米」です。また、リノベーションされたビルの一階での食事は雰囲気もあり、たまたま席を同じにした人達との会話がエッセンスになったのか不思議に食べるものすべてが美味しく感じました。
今回の朝餉の会、朝の早い時間に人通りが少ない吉原商店街で若い人を始め、地産地消を使った食事をしながら、食育推進はさることながら、様々な情報交換をする機会としても若い人たちが何かやっている感が凄くあって大変良い試みであると思います。私自身、早起きをして、健康的に歩き、そして、朝食を取り、その後、空いた時間で仕事も片づける事ができるのでありがたかったです。
今後、朝餉の会を、食育推進及びれんげ米の発信を含め、定期的に開催することを強く希望する一人であります。