富士市が進めている富士山百景の富士山眺望点整備事業において、昨年の2月議会で、富士山と新幹線で有名な東部土地改良区において眺望点の設置を求めました。その結果、東部市民プラザ付近への設置を進めてくれる事が検討されていましたが、今年になって、いつ、設置されるのかと気には成っていました。先週、何気なく市役所の帰りに東部市民プラザ前を通ると、見慣れない青い球が付いたポールが出現しています。
何かと車を止めて見てみると、青い球には76と書かれています。青い球のポールの下には地図が掛かれた看板もあります。ようやく富士山百景の1つの「新幹線と富士山が見える場所」に眺望点が付きました。ただ、道路沿いに設置された眺望点の青い球はあまり目立ちません。ですから、よく見ないと通り過ぎてしまいます。もっと大きなモノかと思っていましたが、思ったより小さいです。でも、富士山の景観を考えたら、大きな球は邪魔なのかもしれません。
4月24日にれんげ祭りが開催となり、富士市民プラザ周辺も会場となります。
良く見ないとわからないかもしれませんが、れんげ祭りに来た際には、「新幹線と富士山とれんげ」が見える眺望点を確認してみてください。