中里区の消防隊の消防出初式に来賓として参加してきました。
中里区の出初式は毎年、1月3日の午前9時に富士山がきれいに見える場所である東部土地改良区において、中里各町内のポンプ車が富士山に向かって一斉放水をするのですが、放水された水が光の加減で虹を出現させ、富士山に虹が掛かる写真が撮れる事でも、知る人ぞ知る出初式でもあります。ただ、天候に恵まれないと富士山が見えませんが、今年は3が日天候に恵まれ、出初式当日も富士山がきれいに見えてましたので、多くの人が富士山と虹の写真を撮りに来ていました。
今年も放水が始まると、レインボーブリッジのような綺麗な虹が見事に富士山にかかり、素晴らしい風景が現れました。また、以前から、地域では富士山と虹が見える瞬間を多くの人に見てもらおうと新幹線の通過に合わせて放水しています。
私も間近から写真を撮りましたが、それなりに「富士山とレインボーブリッジ」と言うような写真が何枚か撮れました。なんか虹が掛かる富士山の風景が近くで見れることを嬉しく感じてしまいます。あらためて、富士山にかかるレインボーブリッジを見て、今年一年、火災の無い事を祈ると共に、富士山は別名「不死山」とも言われており、「長寿」「無息災」「一番」といった縁起の良い意味がありますので、さらに虹が掛かった富士山を見る事で幸せの架け橋的な縁起が増して、更に今年は良い年になりそうな予感がします。!!
東部地域の議員として虹とまでもいかないまでも富士市への架け橋としての役割もしっかりと担わなければです。