自衛隊との連携の構築を・・・・

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私が所属する富岳自衛隊交流会の平成27年度の総会に出席してきました。総会終了後には陸上自衛隊駒門駐屯地指令の古庄信二一等陸佐の防衛講和があり、日本の防衛と災害に対する取り組みを聞いてきました。

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日本を取り巻く安全保障環境や御嶽山での災害救助活動の説明がありましたが、現在、集団的自衛権の行使が可能になる、「安全保障関連法案」が国会に提出されており、与党は会期を延長し、今国会での成立を目指していますので、国を守るための、自衛隊のリスクが拡大される可能性はある中で興味深く聞かせて頂きました。戦後70年を迎えグローバルな視野で大きな環境変化に対応するためには安全保障における防衛力の重要な役割を認識した上でのわが国の安全を確保するとともに、アジア太平洋地域、ひいては世界の平和と安全を目指すことは必要な事であると考えます。現在、日本が置かれている状況での国防への対応とどのような災害時においても過酷な救援活動ができるのは自衛隊であり、国民の生命と財産を守るうえでなくてならない存在である事の再認識をさせていただきました。

あらためて、市長も総会に出席していましたが、富士市においての災害時での救援活動にしても、地震、噴火等大規模災害だけではなく、浸水常襲地に住む私としては自衛隊と強い連携の構築は特に必要であると思っています。
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懇親会でも挨拶させて頂きましたが、富岳自衛隊交流会と自衛隊の交流は富士市にとっても重要な事であると感じました。