このところ金沢の事についてのブログが続いていますが、金沢でちょっと驚きの出会いがありました。金沢では「加賀鶴」と言うお酒で有名な、前田公ご用達の加賀藩の酒蔵であるやちよ酒造があります。やちよ酒造は、城下町金沢で酒造りを続けて400年余、伝統の地酒を今でも続けられている酒蔵見学ができます。結構、飲む機会も多く、決して飲むこと自体は嫌いなほうではありませんので試飲もできると言うことで大変興味深く見学をしたのですが、その説明をやちよ酒造の神谷社長が大変丁寧にしてくれました。
実は、この神谷社長、何を隠そう、小長井富士市長の一橋大学時代の同級生でお友達でもありました。見学中、酒造りに情熱を持たれた方だなと思いながらも、「どちらから?」と尋ねられ、「富士から来た」と言うと、市会議員の小長井さんの名前がでてきました。「小長井さん、今は市長ですよ」と言うと「え~偉くなったんだ」と市長になられたことは知っていなかったようでした。「現在、富士市で大活躍しています」と伝えときましたが、しかしながら、どこでどんな出会いがあるのかわからないものと感じました。
本当に世の中って面白いと感じます。
思わず何かの縁と感じ、市長のお友達と言うことで、沢山のお酒をつい買ってしまいました・・・・