私が取り組んでいる地域の安全対策としての大きな朗報があります。
昨年の10月23日に富士岡と中里保育園の上までを結ぶ富士岡中里線の供用開始に伴い、交通量が大きく変化して特に危険が生じる個所として須津中、須津小の通学路である「市道元吉原中里線に接する間瀬口橋周辺の安全対策」でありますが、地域の大きな要望として、間瀬口橋交差点への信号機設置がありました。ただ、その信号機設置に関しては、既に4年以上前から要望を出し続けていましたが新たな信号設置は現状、警察でも難しいとされていました。
しかしながら、PTAを始め通学者が多い神谷緑町から要望は強く、富士岡中里線の供用開始を機会に優先順位を上げるために須津地区としての重大要望として、要望をより強いものとする説得材料としての交通量調査を連合町内会と市民安全課の職員と取組んできました。
供用開始前、供用開始後の交通量調査及び供用開始後の交通量をもとに12月4日には市、警察、連合町内会、PTA等を含め間瀬口橋交差点での現場確認をしたうえであらためて本年2月26日に市長に須津地区としての間瀬口橋交差点への信号設置の要望書を提出しています。
その後、私も気にはしていたものの選挙も間近になり忘れかけていましたが、選挙カーの事前審査に警察に行った際に間瀬口橋交差点に手動式の信号設置の許可が公安からおりた事が知らされました。市民安全課に改めて確認をしましたが信号設置が進むことが確認できましたので、その結果を連合町内会長はじめ関係者に連絡をいれさせて頂きました。継続的に要望はしてきていましたが、いつ事故が起きてもおかしくない場所への信号機設置がなされることは今まで携わってきた議員としては本当に嬉しいことであります。いずれにしても、難しいとされた間瀬口橋交差点への信号機設置は須津地域として取り組んだ大きな成果であると思っています。今後、一刻も早く信号が設置されるよう晴れて議員になって働きかけたい事であります。
この朗報については、今週行っている市政報告会においても報告させていただいています。