ホップ生産量日本一。

3日間の視察から戻ってきました。岩手県遠野市、宮城県気仙沼市、福島県福島市と東北の3県を移動しながらの視察でしたが、感想はと言うと、移動距離が長く電車に乗っている時間が多かった為、結構疲れました。

初日の遠野市まで行くのにも、6時間近く掛かかりました。また、最終日は陸の孤島といわれる気仙沼市から福島市まで移動し、視察後帰路に着きましたので富士に着いた時は、ぐったりしてしまいました。私は、その後、母のふた七日の法要が、私が、帰り次第自宅で行われる予定でしたので、慌てて帰り済ませたのですが、疲れからすぐに寝てしまいました。起きたら真夜中であり、疲れましたが、まずは何とかそれなりに、有意義に勉強はしてきた事は報告します。
 
視察内容とは異なる事ですが、3日間の中での私のトピックスとしては、岩手県遠野市は、自然と伝統が息づく民謡の里として遠野物語が有名ですか、ビールの苦みの成分でもあるホップの生産量が日本一の地域であり、ホップの4割を遠野で生産されていると聞き興味を持ち、移動中でホップを刈り取った後でしたが畑を見学ができました。

遠野市の生産農家はキリンと提携しており、視察説明の中でも、「遠野市では市民は、夜はキリンを飲み、アサヒは朝日が出てからでないと飲みません」(昼間はほとんどお酒を飲む機会がないのでキリンを飲まなければいけないと言っていると思うのですが)と冗談を言っていましたが、視察した次の日(28日)に全国発売されるキリンの「取れたてホップ 一番搾り」が話題になっていました。

テレビ等でも話題で取り上げておりましたが、いち早く買い求める事が出来たので、ホテルで試飲しましたがなんでも初物はありがたく思ってしまいます。独特な苦みと香りがあり、ビールのラベルにも遠野産のホップ使用が歌われていますのでよろしかったらご賞味ください。

それと遠野市の福泉寺の紅葉は私が今までに見た事のないような真っ赤な色をしたもみじが夕日に照らされ見る事ができました。写真も撮ったのですが旨く色がでません。

遠野市での紅葉は言葉では言い表される事が出来ないほどの感動でした。やはりその場所に行ったものでないと分からない経験でもありました。真っ赤な色をした落ち葉を拾いお土産に持って帰りました。

今回その他にも、色々と見てきたのですが、ただ心残りは、移動の事も考えて視察先の遠野市には泊まらず、せっかく花巻市に泊まったのですから、29日にドラフトで話題になっていた菊池遊星君の、花巻東高校へも行ってみたかったです。看板は見る事は出来ました。

今後、今回の3つの視察内容はゆっくりと折々記載していきたいと思っています。