「第2回富士山紙フェア」10月24日、25日の2日間開催されましたが、私は富士市の産業振興を図る上で、紙のまちならではのイベントであり、紙を、全国に、世界に発信するf富士市でも重要なイベントであるとの位置づけのもと、イベント両日とも参加してきました。
夜は夜で、2日間限定ではありましたが、日本製紙富士工場に「煙突ライトアップ」がされていたので鑑賞しています。2日間ではありますが、紙、紙で過ごしています。
イベント初日での、富士高書道部の書道パフォーマンスを見た後、紙に関係する様々な趣向をこらしたブースを回りながら、楽しませて頂きました。
紙の芸術作品として展示してある一つ山チエさんとご一緒したり、富士市出身の小説家さんのレクチャーを聞いたり、紙わざ大賞の展示に感心しながら、紙のまちとしての歴史や文化を知ったり、触れ、あらためて紙の魅力と可能性を感じてきました。
紙のまち富士市は誇りでもありますので、富士市の地場産業である紙産業が更なる発展をもたらすイベントとして来年以降も更に盛大に継続して行ってもらいたいです。
富士山紙フェアとは違う話ですが、私が2月議会で取り上げた工場夜景都市への推進について紙フェアと同時に工場夜景都市サミットが山口県の周南市で開催されましたが、富士市もオブザーバーとして参加しています。聞くところによれば、来年、尼崎市で開催後、富士市が7番目の工場夜景都市となって、再来年は富士市の開催予定で進むようです。
今後、工場夜景は富士市にとっての産業振興と観光の起爆剤となりえます。ぜひ、実現するならば富士市で盛大に工場夜景サミットも開催はして欲しいです。