「花川戸の滝」って知っていますか？

富士市では須津川渓谷の「大棚の滝」は知っている方は多いと思いますが、赤渕川上流にある「花川戸の滝」って知っていますか？
根方街道から１、５ｋｍさかのぼったところにある滝で落差１３ｍの小さな滝です。花川戸の地名は川の先端の水の出ているところという意味だそうです。
富士市に住んでいていても知らない方は多いと思います。私は子供の頃に自転車に乗って仲間とよく水浴びに「花川戸の滝」に遊びに行った記憶があります。

その「花川戸の滝」が１０月２３日に開通した中里富士岡線の途中の新花川戸大橋から良く見える事を発見してしまいました。

私も開通後、交通量の変化も気になり利用してみましたが、車から何気なく橋の北側にある花川戸の滝を見て、とても懐かしく、思わず車を停めて写真を撮ってしまいました。大棚の滝のような規模ではありませんが、ちいさな滝の素敵な風景でもあります。小さな発見ではありましたが、その風景を見て嬉しくなりました。中里富士岡線の新花川戸大橋に［花川戸の滝」が見れるスポットが誕生しています。
中里富士岡線を利用して「花川戸の滝」やその先にある須津川渓谷の「大棚の滝」を見に来てください。