良好な田園と新幹線と富士山の富士山ビューポイントで知られる場所にある、下水道終末処理施設である東部浄化センターに太陽光発電設備導入事業(PPA)が導入されましたのでそのセレモニー外開催されてので地元議員として参加してきました。


PPAとは電力購入契約(Power Purchase Agreement)の略で発電事業者電力購入者の間で結ばれる電力の売買契約です。その事業を富士市はふじサンエネルギー合同会社と20年間の事業契約を結びました。この事業で発電された電気は東部浄化センターでの自家消費と余剰電力はしない地域への売電が行われていきます。設置されたソーラーパネルは裏面も太陽光発電がされるパネルであります。
市役所に行くときに良く通る場所でありますが、東部浄化センターに行く機会が無く久しぶりに行ったのですが、施設周り付近には太陽光発電が敷き詰めれておりちょっと驚きました。東部浄化センターは市のものであり、遊休地の土地利用の有効活用は必要であると思っています。ただ、東部浄化センターの付帯施設として設置されている東部グランドですが、太陽光が設置されたために駐車場がなくなってしまいました。最近、地域においてもグランド使用が少なくなっている中では、使い勝手が悪くなってしまったグランドの活用は改めて検討しなければいけないと感じています。