土星観測と浅間古墳ライトアップに感激。

文化の日を控えた11月最初の週末の夜は素晴らしいものが見ることができました。


土曜から須津地区では、ふるさと須マイル祭が開催されており、前夜祭として、夜、まちづくりセンター駐車場で、ファイアーパフォーマンスが行われました。30人近い演技者がいる春風火舞さんの火を使った圧巻の演技であり、暗闇の中での火の舞は幻想的でもありました。その後の星空観望会では天体望遠鏡で土星を見ることができ感激してしまいました。
また、日曜は一日、須マイル祭が盛大に行われており閉会後の夜行われた国指定史跡浅間古墳のライトアップ事業に行ってきました。

 


 

古墳については古墳イヤーと位置づけ、前日、市指定史跡である須津千人塚古墳の野外ミュージアムが供用開始されており、それに連動して国指定史跡である浅間古墳がライトアップされました。ちょっと離れたところからも、ライトアップされた浅間古墳が確認でき、入り口の鳥居が暗い中でも確認できます。また、現場である浅間神社の埋葬されてる思われる場所の周りの木々が光でライトアップされ幻想的かつ神秘的な雰囲気が今まで見たことが無いパワースポットとしての浅間古墳を感じ取れました。


 


私自身、浅間古墳の発掘を夢見て、9年前に議会で須津古墳群の活用も含め浅間古墳の発掘を提案してからその後も何度も議会で須津古墳群の取組を推進してきました。前日の須津千人塚古墳の共用もですが、来年から始まる浅間古墳の発掘を前に、浅間古墳がライトアップされるとは思ってもいなかった事ですのでライトアップされた浅間古墳にいることは感無量の思いはあります。
2日間続けて暗闇の中での感動でした。