浮島沼つり場公園で生き物調査隊

環境保全課が開催する貴重なトンボが生息する浮島沼つり場公園で開催する「いきもの調査隊~とんぼを捕獲せよ~」に孫と参加してきました。




浮島沼つり場公園の整備は以前より求めていましたが、生態系に係る部分が多いために検討委員会で議論をされながら段階的に進められていきます。ただ、活用に関しては、観察会等の開催は求められていますのでその一環としての生き物調査隊であると思っています。

赤どぶ池ではチョウトンボをはじめ多くのトンボが飛び交っています。ただ、今年は暑さのためにメガネ池の藻がなくなっているためにメガネ池ではトンボの生息が激減しているとの事です。
私も孫と一緒にトンボの捕獲を試みましたが、簡単には捕獲できません。それどころかついついトンボを追いかけるのに夢中になってしまい、転んで腰を強く打ってしまいました。その後身体中痛くてトンボを捕獲するどころではありませんでした。孫はチョウトンボとキイロイトトンボを捕獲。



トンボ捕獲後は、浮島ヶ原自然公園のビジターセンターに場所を変えて、トンボの説明を、常葉大学の加須屋先生と自然観察会の小沢氏から受けました。大変暑い中でトンボの捕獲でありましたが、参加者の子供たちは目を輝かせながらトンボを追っかける姿は印象的でした。
今後も、観察会等積極的に開催して頂くと共にできれば地元の小学生を対象に観察会を開催して頂きたいと強く思いました。

 


しかしながら、ちょっと転んだかで身体中が痛くなってしまうのは、年齢のせいでしょうか。。
トンボ捕獲に失敗して私はトホホです。

 


孫は楽しいトンボ捕獲だったようです。