行政懇談会で、どうなる市長選挙。

 

梅雨開けの7月4日、富士市内26地区で開催される富士市長の行政懇談会が富士市の一番東の浮島地区からスタートしました。
私も一番近くに住む議員として参加してきましたが、浮島地区は市内で一番小さな地区であります。
自然豊かな農振地域であり、土地利用の制限もある中では、市内でも少子高齢化が顕著な地域であるがゆえの様々な課題も多いですが、小さなコミュニティであるがゆえにまとまりのある地区でもあります。


今年もパワーポイントを用いての市長講和でありましたが、今年、最初の行政懇談会である為に、市長講和の時間が予定よりだいぶオーバーしてしまいました。講和後の意見では、簡易水道の統合に伴う消火栓撤去について、新幹線通学補助を出すべきとありましたが、明確な回答は得られませんでした。また、最後に、行政懇談会を進める上で12月に行われる市長選について問われ、今議会では明言できなかったが、いずれにしても何らかの発表は考えていることが話されました。発表を考えていると言う事は出馬の意向であると捉えて良いのか判断に悩みますが・・・・


はっきりした態度が示されないままでいると今後、予定される市長行政懇談会において質問されることであると思われます。私も行政懇談会よりどうなる市長選挙です。
個人的にも今回の行政懇談会でも気になる事は市長選挙に尽きましたが、行政懇談会で話されていることを遂行する上では4期目への出馬はあるのかと思わざる得ません。