富士まち岳南まちを考える会で岳南電車を借り切っての交流会を開催した際に進行役の斉藤君と江尾駅で敬礼です。
日: 2014年3月1日
黒ジャイアンを囲んで!
黒ジャイアンこと岩間ワークスの岩間社長の50歳の誕生日には多くの人が集まりました。
富士市の魅力を活かす!!〜岳鉄に乗って地域資源を見出そう〜
富士市には他市にない魅力あるものが沢山あります。
その1つに工業都市としてシンボルでもある煙突がある風景また夜の工場夜景は富士市ならでは魅力であります。
岳南鉄道沿線にも工場夜景群はあります。
私が顧問を務める、富士岳南地域まちを考える会で、岳南鉄道に乗って富士市の夜の顔の再発見をしたく電車の中での交流会を開催しました。
国土交通省沼津河川事務所大儀所長、静岡県東部地域政策森局長、富士商工会議所石井副会頭、沼津から東駿河湾まちづくり研究会の工藤代表、映画監督の渡辺さん、フジヤマピロシキの田島さん、常葉大学の生徒さん、富士商工会議所、沼津商工会議所の職員等々様々な方々が興味を持ってくれての交流会となりました。
(大儀所長の乾杯、森局長の挨拶、渡辺氏の映画について)
実はこの企画、昨年の暮れ、沼津で、富士岳南地域まちを考える会の役員と東駿河湾まちづくり研究会の工藤さん、国交省の大儀所長との懇親会の際に、大儀所長が「岳南電車に乗った事が無い!」という事から私が「それなら富士で例会をやりますので、工場夜景を見ながら是非乗ってください!!」と言う感じのノリで話が決まった経緯があります。ただ、実際計画してみると、電車を借り切ったり、飲食もしたり、電車内でのアトラクションや参加者の募集等々結構大変でした。
(大儀所長、森局長、工藤代表、渡辺代表も電車に乗って大喜び)
でも、電車内から見る、日本食品さん、日本製紙吉永工場さん、興亜工業さん、春日製紙さん等々の工場夜景群。また、工場夜景サポータクラブの鷲見会長の工場夜景のスライド上映、江尾駅でのトン汁や東部土地区画で取れたうみゃ〜米のおにぎり、フジヤマピロシキも振る舞われ、大変面白く有意義な交流会になりました。
(鷲見会長の工場夜景のプレゼン、田嶋さんのピロシキ物語、工藤代表の締めの挨拶)
参加してくれた方々が改めて岳南電車の魅力や工場夜景の素晴らしさをそれぞれに理解してくれるきっかけになったと思います。シティセールスやシティプロモーションと言われますが、富士市の魅力として工場夜景や岳南電車を発信するについては外部の発信をしながらも、その魅力を多くの市民が理解しなければいけないと思っています。工場夜景についての魅力もまだまだ知らない方が多いのが実情であると思っていますが、多分参加してくれた方々からも、フェイスブック等で情報発信が成され興味を持ってくれるのではと期待もしています。
実は、今回一般質問で「富士山がある工場夜景都市の全国発信について」を致します。その意味でも交流会は意義のある事でした。
富士岳南地域まちを考える会のメンバーの皆さんお疲れ様でした。工場夜景サポ−タ倶楽部の鷲見会長始め力を貸してくれた皆様有難うございました。
次回は、代表とも相談しましたが、エネルギー、火力発電について取り上げたいと思っていますのでよろしくお願いします。