議会中のちょっと困ったこと

 議会が開催されており、各会派による施政方針に対する代表質問が始まっています。施政方針に対しての代表質問は、質問が重複している部分も多いので、同じような答弁が繰り返される所がおおくあります。

答弁が分かっている部分は割愛してもいいような気がしますが、代表質問である以上、そう言う訳にはいかないようです。ですから、(公設市場、岳南食肉センター、DMVの見直しについては)早く言ったもん勝ちのような感がありました。
議会中ではありますがちょっと困った事があります。私は2週間位前から、花粉症に悩まされていることです。議会においてもマスクをしていますが、くしゃみ鼻水は勿論の事、目のかゆみは我慢できないくらいであり、頭まで痛くなってきています。今年は特に花粉が飛び交っているようで、静岡県内のスギ花粉を調査している農林技術研究所によりますと、今年の雄花の量は去年の5倍だとか!!なんとかしたくて、あらゆることを試しており、 目薬、鼻への塗り薬、飲み薬、そしてヨーグルトを食べまくっていますが、今のところ治りません。また、困ったことに薬を飲んでいるために、答弁が長くなってくると頭がボーとしてきてしまいます。議会において、寝てしまうような醜態はさらすことは出来ないので、一生懸命こらえていますが、議場は温かくされているので、さらに頭がボーとしてきて、答弁内容が頭に入ってこないような状況です。体のコンデションにより、花粉症の出方も違うので、なるべく休養を取るようにしていますが、事務所開きも近いので、やる事も多く思うように休めません。議会第一ですが、花粉に悩まされています。気合で花粉症を抑えたいのですが、気合だけでは治らないようです。
とりあえず、頭がボーとしてしまうので、議会中は飲み薬だけは止めようと思っています。

選挙が近くなってきた事を感じます。

平成23年4月24日執行の富士市議会議員選挙 立候補予定者説明会が富士市役所消防防災庁舎7階で開催されましたので参加してきました。はっきりとした主席者の確認はできませんでしたが、会場は一杯で、聞くところによると、現在、44人が立候補予定であると言っていました。(あくまでも聞くところによるとで、はっきりしません)

定員が36名ですので、大変に厳しい選挙になる事は間違いありません。

説明会では、前半に選挙日程、選挙運動、選挙運動自動車、選挙運動はがき、供託についての説明があり、その後休憩を挟んで、立候補届け出、選挙運動、選挙公営、選挙運動費用収支報告書、選挙公報についての説明がありました。前回選挙に出る時も出席しましたが、4年前の事なのでほとんど覚えていませんでした。
今回の選挙日程としては、
3月24日、25日が事前審査(受付順で審査をされるので、私は25番目で、24日夕方4時からです)
4月14日 ポスター掲示板設置場所図面交付
4月17日 告示日立候補届け出受付
4月21日 立会人届け出
4月23日 選挙運動最終日 
4月24日 開票 ふじさんめっせで午後9:30〜
4月25日 当選証書付与式 消防庁舎7階で午後10時
5月 9日 選挙運動費用収支報告書提出期限
5月10日 供託証明書の返還
5月13日 公費負担の請求期限
選挙に出るための供託金は市議会議員の場合30万円です。一定の得票を取らないと没収されてしまいます。
公費負担分として、はがき2000枚の郵送代、選挙用自動車を借り入れる場合、1日1万5300円、燃料代限度額として,5万1400円運転手1日12500円ポスター限度額52万5千円が支払われます。(公営負担分がある為に、助かります)選挙公営制度に則り、しっかりとした書類作成をしなければいけないと思っています。
事前説明会が終わり、俄然、選挙がある事に現実味を増してきました。

登壇報告が遅れましたが・・・

質問が終わりほっとしたのもあるのですが、2日続けて夜の会合の後、ちょっと一杯のつもりが、ついつい気が大きくなり、午前様の帰宅となってしまいました。巷で話題になっている,某役者さんのように深酒をしすぎて事件に巻き込まれたりしないようにとは思っていましたが・・・
ちょっと遅れましたが、質問についてふれますと・・・

今回の一般質問では、「農業農村整備事業の現状と展望について」でした。
国の来年度の予算の概算要求が示されていますが、農業農村整備事業費は、国の農村農業費の推移として、平成20年6677億平成21年には5772億円平成22年は2129億と21年から22年にかけて大幅な削減がありました。平成23年の概算要求額は2241億円と言うことで安心できるのか思っていたのですが、その内容を聞くと戸別補償制度導入が平成23年より本格実施されるための予算に費やされる公算が大きく、平成22年度に措置された繰り越し予算代替財源の確保は見込めないとすると大幅予算削減はされるという見通しで実質的な農業基盤の公共事業は削減される公算が大きい事が懸念されます。
戸別補償制度に関しては、答弁にもありましたが富士市においては水田だけの農家の申請はゼロ件です。また、県においても、6659件と静岡県にとっても、富士市にとっても有効な施策であるとは思えないのが実情です。その戸別補償の捻出の為に、県営事業としての大幅な基盤整備事業でもある公共事業が遅滞や廃止になるようなことが富士市であってはならないことを声に出さなければいけない事であると思い質問はさせてもらいました。
湛水防除の事は何度も書いていますので、平成24年度までの期間事業である、富士岡から中里まで1,34キロをつなぐ事業はについて詳しく説明します、愛鷹2期の農道整備事業は、生活道路としての位置づけが大きく、かねてより問題となっている根方街道は狭隘道路として問題視されており、車がすれ違うのも大変な狭い道として有名であります。特に愛鷹農道2期に関係する、現在、根方街道では、1万台以上の車が通過する道路ですが、すれ違うことも難しい吉永の小学校東のスーパー吉川付近、中里のうなぎや周辺道路は拡幅の要望をしても広がる計画はありません。危険個所の道路拡幅が一番求められていることですが、県道でもあり、簡単には解決しない問題でもあります。車の通過量を削減し、その危険の緩和をすることが、農道整備として一刻も早く事業を進め完了をして頂かなければならない事であることです。県の負担率75%の事業でもありますのが、予算が削られることがないよう強く県に要望を求めました。答弁においても強く県に求めていくと言うことは示されましたが、実際問題としては来年の予算が発表されるまでは、安心はできません。
新聞にも掲載されていますので、また読んでください。
この2日間、質問が終了したからと言って、ちょっと羽目を外しすぎのところは自嘲しなければと反省しています。
ちょっと遅れましたが、登壇報告です

受付は6番、登壇は????

一般質問の発言通告をしてあります。
今回の受付番号は、質問項目を1項目に絞り早めの提出をしたので6番目の受付でありました。

最終的に通告した人数は、18人でいつもより大分少ない人数でもあります。
今回の質問は
「農業農村整備事業の現状と展望について」の1項目です。
内容は、以前に私の10月12日ブログで、「湛水防除事業の延滞は納得できない」と書きましたが、それについてを、議会において質問いたします。
内容はともかく、気になるのは、いつ登壇するかですが、一般質問は、12月6日の本会議の議題終了後、直ちに始まります。恐らく6日午後よりの開始が予測でき、10日までの4.5日の予定が組まれています。しかしながら、発言通告の人数が18人である為に、割り振りによっては、議会終了が1日早まることも考えられます。(実際、12月3日に議運が開催され決定されるので、それまでわかりませんが・・・)
私は一体いつ、登壇するのか、個人的な予測として、初日に3人、翌日5人とするならば、登壇予定は12月7日の午後1番であると思います。また、初日に2人だと、7日の午後2番であります。どちらになるのか、分からない状況は傍聴案内ができなくてちょっと困ってしまいます。(7日の午後1番を望んでいますが・・)
正式な決定ではないので早く議運を開催してくれればと思ってしまいますが、はっきりしだい、また、改めて記載はするつもりですので、よかったら傍聴してみてください。

質問どうしようかな・・・

 11月議会が開会され25日より12月10日までの16日間の開催です。今議会では、「第5次総合計画」の基本構想や計画盛り込まれているので、特別委員会が設置され29日に審議されます。また、一般質問の締め切りは26日正午です。

私は質問は予定していますが、ここにきて、質問項目を2つにするか1つに削るか悩んでいます。
1つは、農業基盤整備事業の現状と課題で決まっています。もう1つ東部地区の観光ビジョンについて取り上げようとしているのですが、悩んでいます。正直時間がありません。中途半端に質問をするなら、次回へ回すということも考えなければいけないのですが、28日の日に須津川渓谷のふれあい遠足があるために、できれば、そのことを交えた質問ができるのではないかと取り組もうと思っています。でも、落ち着いて考えている時間がありません。
というのも、22日も結婚式があったり、浮島地区の慰労会があったりして家にいることはありません。またお酒が多少入っているので頭もまわりません。勤労感謝の23日は五穀豊穣を祝う新嘗祭が三日市のお浅間さんと地域にある浅間古墳神社、八幡神社の3か所において開催されており、議員として朝から夜まで神社にいます。また、24日も25日も会合が予定されています。
質問も2つやれればいいのですが、なかなか思うようにいきません。焦れば焦るほど、まとまりがつかない感じでもあります。

ここはひとまずどうしたらいいのか、新嘗祭にて神様に頼ろうと神社で拝んでいますが、未だ答えはでません。
1つにしてしまえば楽なんですけど・・・・・・
何でこんなことで悩んでいるのかと疲れてしまいます。
でも、残り後1日もう少し考えてみようと思っています。

市長へ会派要望書提出


平成23年度の予算編成に伴い、私が所属する市民クラブは会派として、8日の午後、市長へ「平成23年度 重要施策に対する要望書」の提出を致しました。
会派要望としては、一番乗りです。(多分)

市民クラブでは、9月議会が終了後、各メンバーが常任委員会の視察が開催されている合間を見て、何度も検討を重ね要望書の作成作業を進めてきました。出来上がった要望書は、大きく8項目、25点の要望が書かれており、予算への反映が求められています。

要望書提出に対しては、会派メンバー10人全員で、市長へ直接要望書を提出する為に市長室へ出かけ、会長が要望書を手渡した後、各項目別担当者が要望を読み上げていくスタイルを取りました。私も、「医療・福祉の充実」「工業振興」「教育施策について」を担当しており、会派会議で何度も何度も書き直されて完成した要望を伝えてきました。

要望には、市長も1つ1つ丁寧に確認しながら、要望を参考にしながら出来得る限り来年度の予算に反映を進めていくとの回答も頂きました。
来年度の予算がどの様にされていくのか、期待をしていくつもりです

中学生には勝ったのですが・・・

恒例の議員対中学生の野球での親善試合が行われました。今年の相手は吉原1中生です。今までの中学生との対戦成績は3勝3敗と今回の試合での結果が勝ち越しになるかどうかの重要な意味を持っていますので議員の選手も一生懸命です。

私も先発出場をさせて頂いたのですが、エラーや三振をしたら何を言われるか分からない状況は必死にやらざるをえません。幸いなことに、エラーも無く、フォアボールですべて出塁最初の得点走者にもなりました。1中生はまだ、チームが固まって無いようで毎回ピッチャーが変わってきます。議員の大和田さんがピッチャーですが、老獪なピッチングに的が絞れないようで気が付いたら3対1で議員チームが勝ってしまいました。

試合内容は緊迫したいい試合でもありましたが、これで議員チームは中学生には勝ち越しとなりました。

議員チームに負けた中学生チームは次の年の大会ではいい成績を収めていますので、これを契機に頑張ってもらいたいものです。
ただ私に関して言えば、試合の終了と共に、体の節々が痛く成っており、ボールを補給する際、転倒し手首を着いたのですが、痛みがでてきました。怪我をしない事が第一ですが、歳のせいもあるのか、時間が経つにつれ痛みが出て来た為に治療に行ってきました。現在包帯でぐるぐる巻きの状態はブログを打つのも大変です。休み明けにまた、検査をするつもりですがどうなることやら・・・・しばらくは手が不自由な為に、掲載したい事は沢山あるのですが、思うようにブログを打てないかもしれませんので悪しからず。

予算編成に伴い、要望書作成中。

 市長から、来年度の予算編成方針が示達されています。
本市の財政の中期的予測では新年度の一般会計当初予算額を本年度より5億円増の825億円程度になると見込んでいます。

経常経費については、「部単位枠配分方式」を継続し「一般財源ベースでマイナス3%シーリングの歳出削減」を行い、各課においては、すべての継続事業や経常的事業の優先順位付けによる中止、廃止も含めた見直しや事業内容、手法の見直しによるコスト削減、さらに積極的財源確保などへの取り組みである「セルフレビュー」を実施いたします。
予算編成日程も発表され、予定では、今後各部課より予算要求が提出され、内容の聴取及び調整後、来年初めに市長査定後に1月末には最終決定される運びになっていきます。
その為、新年度予算確保の為に各部課は慌ただしく作業を行っていくと思われますが、予算編成に伴い、会派においても、次年度の重要施策に対して、予算措置に少しでも活かせるよう、毎年、市長へ要望書を作成しますが、その要望書を市長へ11月8日に提出する為の検討が始まりました。昨年度は、かなり細かい要望書を提出したのですが、本年度は、しっかりと精査し、重点的な要望書にする事が話されましたが、要望書提出まであまり時間が無いために、その作業を進めていく上での再検討がありました。その結果、大枠で各人に担当が決められ、次回までに要望案を提出しなければならなくなり、私は、医療福祉の充実についてと工業振興、教育施策についてを割り当てられています。今までにも、議会で取り上げている課題も含め来年度予算編成に活かして頂けるよう、自分なりに考えたいと思っています。しかしながら、委員会の視察が20日より始まりますので、じっくりと考えるのは、移動中の電車の中になりそうですが・・・・

9月議会登壇報告

10月7日、一般質問として議会に登壇しました。
議員になってから、14回目の現在、100%登壇です。
毎回、議会での発言を、オギタ通信として、発信していますが、その原稿を作成しました。

議会報告
平成22年9月議会一般質問
「富士市立高校と変わる中での、富士市のキャリア教育の在り方について」

要旨
キャリア教育は、「子供達が仕事を通して社会に適応し、自分らしい人生を実現できる人材へ育つよう支援する教育」として、全国的に取組まれており、富士市においても小、中学校で、各学校の実情に合わせ進めているが課題もある。来年開校となる富士市立高校がキャリア教育一貫校と変わる中では、教育委員会だけの対応で無く市長部局を含んだ上で、市立高校を基軸としたキャリア教育を体系的組織的に進めていき、早急にコーディネータや協議会等の市全域で取り組める推進体制の整備を求める。

教育長答弁
市立高校ではと企業等外部との関係については、キャリア教育の専門家や専門機関と積極的に連携し地域や企業、市民団体と協力し研究、インターンシップ事業を多角的に進めていく、今後、恒久的なキャリア教育の推進組織が設立され企業等のパイプ役となるコーディネータの確保も必要と考える。
市長答弁
キャリア教育の必要性は十分認識した上で、民間の力を利用した形で産業、就労支援からも市としての取組みを検討して行く。

質問を終わって
今回のキャリア教育については、以前から取り組んでおり、先日も先進地域へ視察研究をしてきた結果、富士市のキャリア教育を進めていく上では、様々な業種の企業への職場体験や職業講話のマッチング、子供達にあったキャリア教育のプログラムを開発提供には、コーディネータや協議会の設立が急務と感じました。キャリア教育は、教育、産業、雇用と言う観点からは、地域や産業界を巻きこまなければならなく、教育界だけに任せるのではなく、産業支援、人材育成からも市長がキャリア教育を「未来のひとづくり」として位置づけた支援をしていかななければならない事であり、市立高校が変わる事が、今、キャリア教育を大きく変えるチャンスだと思っています。

1時間使って質問はしましたが、もう少し論点を整理し、引き出したい事を明確にしたかったです。
でも、キャリア教育は、私が引き続き取り組んでいくテーマでもありますので、機会があったらまた質問はしたいと思っています。

第13号のオギタ通信の内容は以上です。

議員だから・・・

一般質問が終わりました。毎回終わるたびに反省点は多くあります。今回も答弁の返答に合わせたつもりで、シナリオを自分なりに作成したのですが、当局答弁に多少思っていた事にズレが有った為、シナリオ通りの質問が思うようにできませんでした。

当局とのヒアリングを基にシナリオを作ったのですが、やはり、計算通りにはいかない物です。今後は、答弁された事に臨機応変に対応できるようなスタイルを取ろうと思っています。なんでも自分が思うような通りの答えが出ると思ったら大間違いだと思わなければいけません。
ただ、9月議会はヒアリングした後、登壇までの日数が有りすぎた事と、その間に様々な用事が重なっており、段々思いが変わってきてしまいました。また、登壇前に前日に会合があり、早く帰ればいいのに、食事をして帰ったら11時近くなってしまい、登壇前の資料チェックを慌ててやったのですが、かえって整理がつかなくなってしまい焦ってしまいました。
(当然ブログを書きたくても書けない状態でした)
質問なんか、やらなければ楽なのになと毎回思う事です。
そんな想いをしてまで、「何で質問するの?」と言われるかも知れませんが、言える事は、それは議員だから、当たり前の事だからです。皆さんに付託を受けた以上、どんなに忙しくても、自分に付加を掛け、様々の問題を言葉として発信するのはもちろんですが、、責任ある発言をする為に、しっかりと調査や研究をしなければいけない事は自分自身の資質の向上にも繋がる事であるからです。
今回の「富士市立高校として変わる中での、富士市のキャリア教育の在り方について」でのキャリア教育についても、自分なりに継続的に取り組んでいく課題でもありました。
でも、あれもこれもと結構重圧を感じながら取り組んでいます。
だから、質問が終わると、何となく解放された感じになります。
質問終了後の夜ですが、議会基本条例についての説明会が吉永のまちづくりセンターで開催されました。

質問が終わっていますので、じっくりと聴くことが出来ました。吉永、須津、元吉、浮島地区の町内会長さんや生涯学習、まちづくり推進会議の会長がきていましたが、議会中にも関わらず、説明をする議会改革検討委員会のメンバーには頭が下がります。でも、やはり、これも、議員が取り組んでいる議会基本条例ですので、今、必要とされる事として説明しなければいけない事であるからこそ、議員だからやらなければいけない事でもあります。
質問の報告については、じっくり書きたいのでまずは、質問が終わった事を報告だけさせて貰います。
議員だからこそ、やらなければいけない事はまだまだ沢山あります。

自殺防止対策

議会の質問において、自殺者は、世界では年間100万人近くの人が、日本では12年連続して3万人以上、富士市では50人〜60人、実際、自殺を考えている人はこの20倍の数字と言う事を聞いて改めて考えさせられました。

富士市においての、深刻な問題としては、景気後退による働き盛りの方と若い世代の自殺が増加している事です。自殺をする人の多くがその過程でうつ病やうつ状態になるといわれています。富士市では、働き盛り世代のうつ自殺予防対策として2006年度から「富士モデル事業」を実施し、不眠が続いているうつ病が疑われる人をかかりつけ医や産業医から精神科医に繋げる「紹介システム」の他「お父さん眠れてる?」のキャッチフレーズでうつへの気づきを促すキャンペーンに取り組んでいます。また、市のホームページにおいても睡眠キャンペーンを掲示し周知に努めています。
9月10日のWHO世界自殺予防デーと国の自殺予防週間あわせ、富士市でも県と司法書士会で中央図書館と富士市役所でうつ予防ために睡眠の大切さを呼びかける「睡眠キャンペーン」を実施し市民への周知を図っていました。しかしながら、自殺の予備軍でもあるうつ病は青年層が12人に1人小学生に4人に1人と言う状況は社会の構造的な問題でもあると思います。
実は最近、葬儀が有ったのですが、突然の訃報に驚いていたら、死因は自殺と聞きました。自殺は、本人だけではなく、残された家族や周りの人にとっても、大変つらく悲しい出来事です。
誰にだって、悩みや不安はあります。瞬間的に死にたくなるような思いを持つ事はあります。そんな時に声をかけらえれ我に帰る事はあると思います。誰かの声を聞く事により考え直す事もあります、富士市では、質問で求められた、24時間対応の「命の電話」は残念ながら設置は難しいようでした。

自殺防止対策としては、根本的には、やはり、働く所が有り、経済が豊かで、子供達が夢を持てるような社会でなければいけないと感じています。
命はどんなことより大切なものです。
生きてれば必ずいい事もあります。(私はそう思います)

議会再開、一般質問スタート

本日4日より、議会が再開され一般質問がスタートします。
質問項目は、医療、福祉、財政、教育、観光、災害支援、富士まつり、、市立博物館、図書館、市民サービス等々様々な各分野の質問が繰り広げられます。
それぞれに、興味深いものであり、勉強にはなります。

それとは別に、議会中ではありますが、開かれた議会、議会の活性化を進める議会基本条例の説明会も、拠点地域のまちづくりセンターでは開催されますが、私の地域では、10月7日に吉永のまちづくりセンターで行われる予定になっています。当然私も参加するつもりです。
基本条例が制定されようとしている中では、議員も資質の向上に励み、しっかりとした情報公開を進める訳でもありますので、市民の皆さんも知る権利として、議会の傍聴もしてみる事は必要であると思います。昼間の開催で傍聴できない方は、インターネットで配信されていますので、利用してみてください。

でも、実は、私はまだ、一般質問の準備が終わっていません。
ゆっくり落ち着いて考えたいのですが、思うようにいかない状況でもあり焦っています。
あれもこれもやらなければいけない中、登壇日(10月7日)までには何とか間に合わせるよう時間調整はして行くつもりです。
頑張ります!!!

議会傍聴の宣伝です。

 9月議会中ですが、1日、議会運営委員会が開かれ最終的な一般質問の日程が発表されました。
 今議会では、20人が通告しており、私は15番目に通告受け付けがされています。

9月17日に一般質問の通告をしてから、既に2週間近く経っていますが、予定で行くと一般質問の日数が4.5日取られている中で、初日に何人登壇するかで私の登壇予定が微妙に違ってくる為、はっきりしてから宣伝しようと思っていました。
議運での協議の結果、20人の割り振りは、議会再開の10月4日に3人、5日5人、6日5人、7日5人、8日2人となりました。ですから、15番目の私は、10月7日の2番目の登壇です。(決定です)時間的な目安は、私の前に登壇する方は恐らく論客で通っていますので、持ち時間一杯質問をすると考えられますので、10時50分位からで十分間に合うと思います。
今回の質問は、何回かブログでは書いていますが、
「富士市立高校と変わる中での、富士市のキャリア教育の在り方について」
です。
富士市において子どもたちに郷土愛を持たせ、故郷に愛着がわく人材育成は重要課題です。その為に、子供達が夢や希望を持ち将来設計が出来るような環境整備を進める為には、市立高校が変わる中で、富士市のキャリア教育を充実させていく上での大きく変えるきっかけでもあると思っています。
自分なりの想いが当局に伝わればと思っていますが、通告して2週間以上経ち、登壇まで3週間と言う日数は余裕が有りすぎて、逆に言いたい事を忘れてしまいそうです。
週明けから、議会が始まりますので、登壇に合わせ、徐々に、テンションを挙げていくつもりですので、良かったら傍聴して見てください。

焦ったけど、受け付けは15番。

一般質問の締め切りが17日の正午でした。提出前の前日、最終の通告文の作成をしたかったのですが・・・・

9月議会での決算委員会が夜7時近くまで掛かってしまった事と、初日に会合でエアコンに当りすぎて、風邪気味であった事と、通夜が2つもあり、家に帰ったのは、夜10時近くなってからでした。食事を取ると既に夜11時を回ってしまい、慌てて通告文の作成をと思ったのですが、妙にだるく、とても考える余裕もなかったので、朝起きてからやる事にしました。(当然ブログを書く事もできません)
起きると朝7時。
9時30分から決算委員会が始まりますので、少なくとも家は9時前には、出なくては間に合いません。
パニックになりながら、朝の出がけに、最終の通告文を作成しました。
今回は、決算委員会が有った為に、質問項目を1つに絞っていたので、何とかなるかなと安易に考えていたのですが、内容を濃くしようとしていたら、ぎりぎりまで、文章を作り上げる事が出来ませんでした。
こんな事は、今までに無かった事です。
正直、焦りました。
しかしながら、決算委員会に入る前に、ようやく提出は出来ました。
今回の一般質問は、
「富士市立高校として変わる中での、富士市のキャリア教育の在り方について」
です。
結局、受け付け番号は15番。(20人の通告があったそうです)
今回は、「まちづくりは人づくり」であるのは私の持論です。市立高校に変わる中での、先進的なキャリア教育を全市的な取り組みに変える事を提案したいと思っています。
一般質問の開始は、10月4日から8日までですが、多分7日の2番目、午前10時50分位のスタート予定です。
ヒアリングは終わっていませんが、頑張らなけらばと思っています。

17日、一般会計と特別会計の決算委員会は無事終了しました。その後、法政大学の富士支部校友会総会に出席。
目が回る位忙しい日々が続きます。

決算審査が始まりました。

決算特別委員会が15日より開催されています。
予定としては、付託議案審査として15日から17日までが、一般会計及び特別会計
休みを挟んで、21日、水道事業会計。
22日、病院事業会計の審査です。

議案審査をする委員を18名ずつ2つに分けてありますが、私は一般会計及び特別会計の決算特別委員会のメンバーである為に15日から17日まで、3日間は市役所に缶詰状態でもあります。
財政状況が厳しい時代においては、企業では当たり前ですが、決算審査は重要な事でもあります。会派でも勉強会を重ねていますが、決算資料のボリュームもあり、予定通りに審査は進まず、初日も目安にしていた款目までたどり着きませんでした。しっかりした審査は必要でありそれは仕方がない事であります。しかしながら、審査をしている部屋が、エアコンが効きすぎており、私の座っている席は特に風も当る為寒い位です。腕をこすりながら、審査をしていたのですが、長時間座っている内に肩は張ってくるは、頭が痛くなってくるはで終了間際には審査に集中出来なくなっていました。家に帰った後も、調子が悪く、薬を飲みましたが、明日以降に支障が無いようにしなければと思っています。また、今後、上着は着用しようと思っていますが、冷やし過ぎのエアコン使用も考えものです。(大きな部屋の温度調整は難しいのもしれませんが・・・)
それから、一般質問の通告締め切りが17日となっていますので、そちらの準備もしなければいけません。
やる事も多く、体の調子も良くない為に思うように捗ってい無い状況ですが、忙しかろうと調子が悪かろうとやらなくていいと言う理由にはなりませんので、一般質問はやるつもりでいます。
決算審査も一般質問も頑張ります。

忙しい中、ラジオ録音も終了!

 

お盆が明けてから週末にかけて猛烈に忙しい状況です。と言うのも、ラトビアのカトリーナが我が家にホームステイをしており、とても賑やかで楽しいのですが、カトリーナに合わせた生活と片言英語が強いられ、思うような活動が出来ませんでした。

ようやくラトビアへ送り出した(帰国)のですが、会派での勉強会や議員研修、懇談会、都市計画審議会、富友会の打ち合わせ、葬儀、火事と次々に色々な用事が舞い込んできます。

その上、今月27日に、以前から継続的に、取組んでいるラジオエフさんの「富士市議会議員と語ろう ふじ・まちとーく」の最終回の出演があり、その録音が19日の朝にありました。
忙しい時間の合間を見て、喋る内容の資料の準備やストーリー等を考えなければいけないのですが、中々時間も作れず、ラジオ録音の前日も、会合での際に、お酒が出てつい飲んでしまった為に、十分な準備が出来ないまま録音に出かける状態になってしまいました。

今回の「ふじ・まちとーく」では、私の他に小長井議員、小池議員で「再び集合、富士市の未来を語る」と題し、今、富士市議会が取り組んでいる議会基本条例について語りあいました。内容的な事は、ぜひ8月27日の午後4時から4時30分ですので聞いて頂ければと思っています。
3人の議員で5回に渡る「ふじ・まちとーく」はこれで終了と成りましたが、今回、ラジオで話し合った議会基本条例の中にあるように、議会や、議員の情報発信としてラジオは有効な手段であると思われ、今後、条例制定がされる中では、ぜひ、様々な情報発信の一つとして検討はすべき事柄であると感じました。

ラジオで何か喋ると言う事は、自分なりに勉強もしなければいけない事はありましたし、ゲストを招いての番組では、新たな気づきもありました。面倒くさいと思う事もありましたが、ナビゲータの佐野さんに助けられ無事終了できたことは良かったです。また、このような機会があったら、積極的に利用をしたいと思っていますので、ナビゲータの佐野さんには、ひとつ「もう嫌よ」と言う事無くお引き受け願いたいと思っています。

忙しいと言いながらも、ラジオ録音も終わりましたので、寝不足の状況が続いている中では、少し早めに寝ようと思っています。寝たくても、熱帯夜の為に思うように寝れないかもしれませんが、疲れと安心から多分ぐっすり眠れるような気がします。

**お知らせです***
8月27日午後4時〜4時30分 ラジオエフ84.4MHz
「ふじ・まちとーく」最終回です。
聞いてください!!!

議会基本条例制定について

 
ちょっと前になる事ですが、お盆に入る前に、富士市議会議員研修会として「議会基本条例について」の講演が山梨大学の江藤教授を呼んで開催されました。現在、富士市議会は、議会の最高規範と言える富士市議会基本条例の11月制定に向けて取り組んでいます。

既に市民アンケート、全員協議会に置いての草案協議がされており、今回の研修となりました。

江藤先生は、議会不要論が囁かれる中に置いて、「住民に開かれた住民参加を促進し、執行者としての首長とも切磋琢磨し、議会の存在意義である議員同士の討議と議決を重視する議会」としての条例制定が必要である事が説明されました。また、議会は住民の為にあるとし、ただアリバイ的に作る条例なら市民は相手にしなくなる事を理解した上で、これを制定しなければならなく、本気で、議会を変える、地域を変えると言う気が無かったら駄目であると断言していました。先生の明快な、講演は大変勉強にはなりました。
議会基本条例に関しては、現在、確認されているだけでも114の自治体議会に置いて制定されています。また、これからも、富士市を始めとする多くの自治体でも制定作業に着手していますが、多くの自治体での制定に伴い、その効果は、従来にはなかった活発な議会活動に繋がっている一方で、当たり前の理念を着飾り、条例に定められた活動を全く行っていない議会も存在します。その意味では、議会間の活動格差は拡大しています。
私は、議会基本条例は市民と議会の約束事であり、富士市議会がそれをしっかり実践する事が「市民が主役」、「地域が主体」である安心・安全・心豊かな市民生活の向上を進めるまちづくりに繋がる事であると思っています。また、条例制定の最大の目標は、議会への評価があまり高くない中での信頼を構築し、今までの無関心であった人達への、市民との関係づくりであると思っています。
今後の予定としては、8月31日に全員協議会での原案協議が開催され、その後、市民にはパブリックコメントや説明会が開催される流れとなっています。会派においても、議会改革検討委員会で内容はその都度精査し勉強会も開かれています。
制定までの過程も大切な事である事はいうまでもありません。
しかし、あくまでも、制定する事が目的ではなく、この条例をいかに活かしていくかが重要であります。

報告が遅れましたが・・・

6月議会最終日に、議会運営委員会、常任委員会、特別委員会の編成が行われています。議長は原則2年と言う事で引き続き小長井議長の続投でしたが、副議長に関しては、通例どおり1年交代であり選挙がありました。

既にご存知の通り、第43代副議長に、太田美満氏(市民連合)が選出され、副議長の職務に取り組んでいます。
今議会からの委員会編成には、原則的には2期目の議員が委員長ポスト・1期目議員には副委員長ポストが割り振られる事になっていますが、当然人数の関係で全員が成れる訳ではありません。私も副委員長の権利はありますが、会派には1期生議員は3人おり、会派の中で、一番年下でもある為順番的には該当しないと思っていました。また、各会派からの人数による割り振りと議長・副議長選出会派の調整もあり、その中では、私の会派からは議長を輩出している関係上、1期生議員には副委員長のポストが無いと言われていました。ですから、当然、委員会編成を行っている最中、私には関係ない事であると思っていたのですが、多くは言えませんが、複雑な委員長ポストの調整の中で、なぜか、私に、第2東名対策特別委員会の副委員長のポストが回ってきました。予期せぬ出来事に、会派の同僚議員の方々に申し訳ないと思ったのですが、色々な事情はあるにせよ、せっかく会派で取って頂いたポストであるので快く引き受けさせてもらいました。
ちなみに第2東名対策特別委員会の委員長は横井美由紀氏です。
議員になって4年目ですが、せっかくのチャンスを貰いましたので、自分なりに委員長の足を引っ張らないように、サポートをしながら出来る事はしっかりと務めるつもりでいます。
早速、本日、12日に第2東名対策室と正副委員長と打ち合わせがありました。
第2東名対策室からの簡単なレクチャーの後、委員会開催としては、工事の進み具合が進展する秋ぐらいの開催を予定する事が決まりました。

報告は遅れましたが、
22年度は
常任委員会は環境経済委員会
特別委員会は第2東名対策特別委員会副委員長
須津山財産委員会
都市計画審議委員会
に配属されました。
気持ちを新たに頑張ります!!

取りあえず、終了!

6月議会一般質問無事、と言うか、取りあえず終了しました。
驚いた事に、登壇すると傍聴席には沢山の方が来ています。2月議会でも、割と多くの方が傍聴してくれていましたが、今回はそれより多くの人数がいました。

傍聴者が増えている事は喜ばしい限りです。でも、傍聴が多いと余計、緊張します。檀上はやはり独特な雰囲気があります。
今議会より、新しい部長さんに成られた方は、デビュー戦でもあり、どんな答弁をするのか注目を浴びます。私も今回、質問した項目には、新しく成られた、福祉部長が答弁してくれましたが、無難にこなしていました。質問項目に対しては、思った通りと言うような感じでしたが、がん拠点病院に関しては、新しい院長先生が7月1日から、就任いたしますので、拠点整備に積極的に取り組んで頂きたいと思っています。幼児教育に関しての、私立幼稚園の助成の充実については、またじっくり書きたい事ですので後日ということで・・・。
まだまだ明日以降も一般質問は続きますが、私は昨日までは、一般質問一色でしたので、会合に出た後ちょっとだけお酒を飲んでこようと思っています。
内容が無くて済みませんが、今日は取りあえず一般質問が終了した事を報告させて貰うだけにさせてください。

予定変更、正式な日程は・・・

23日より、議会が再開されますが、本日21日に議会運営会議が開催され、一般質問の正式な日程が発表されました。通告受け付けの3番は変わりませんが、23日の再開初日に4人が登壇する事が決まり、1人は午前中で、午後3人、登壇致します。ちなみに今議会のトップバッターは、私の会派の小山会長です。

当初、午後からのスタートだと予定していた為に、私の出番は、午後の3番目、3時位からのスタートであると思い勝手に連絡をしていましたが、1人前倒しで登壇する事が決まったので、予定変更の連絡をしなければなりません。
正式な登壇は、23日午後2番目、午後1時50分位から2時のスタートとなります。
ちなみに初日の4人の質問内容は
6月23日6月議会一般質問順です。
午前11時1番、小山忠之1、高齢者福祉について
            2、児童養護について
午後1時 2番 米山享範1、災害時の動物救護計画と市民救援活動物資の備蓄管理体制
            2、富士市の次世代を担う児童、生徒の健康を守る為に
午後2時 3番 荻田丈仁1、富士医療圏における「がん診療連携拠点病院」の整備
            2、少子化が進む中での幼児教育の現状と課題について
午後3時 4番 岡村義久1、「富士山ひらら」による食文化創造及び行政の支援について
興味のある方は、傍聴して見てください。

がん拠点病院の整備を。

 現在、がんで命を落とす人が34万人を超え、死亡者数の3割以上占め、2人に1人ががんに成る時代でもあります。実際に、家族や親戚、知人を含め、がんに無縁でいられる人の方がむしろ少ないと言える状況であると思っています。

「がんも自殺と共に救える命がいっぱいあるのに、次々と失われているのは政治や行政、社会の対応が遅れているからです」と故・山本孝史参議院議員が自らのがんを告白する事で成立したがん対策基本法が成立してから3年が経ちました。
目指した「がん医療の均てん化」はどの様になっているのでしょうか、果たして、自分の住んでいる所では、十分な納得のいく、治療がなされるのかについて6月議会で質問を致します。

私は、今年の3月27日に県立がんセンターで開催された、「静岡がん会議2009」において、富士宮市立病院木村院長(現在は定年の為、院長ではありません)の講演でも、富士の医療圏に置いて、2次医療圏内に1か所もがん拠点病院が存在しない状況は、富士医療圏の崩壊に通じる事を聞きました。
県内の医療圏に置いて、11のがん拠点病院が存在しますが、富士、富士宮の人口40万人近く住む富士医療圏に置いて整備されていない状況は、富士医療圏の脆弱さを示す事でもあり、医師不足と言う事だけでは済まされない事でもあります。
医療の地域格差の解消を求められているものの、県内に置いても、格差が生じている実態は住んでいる市によってがんの死亡率にも関わってきており、富士市立中央病院はもとより、富士医療圏でしっかり取り組まなければいけない事であると思っています。

父が沼津市立病院に入院(がんではありません、単なる腰の痛みを取る手術で)していたのですが、沼津市立病院は、がん拠点病院でもあります。掲示板には、がんの院内登録、セカンドオピニオン外来、緩和ケア、地域医療連携システム等の説明が張られています。私の住んでいる所からは、沼津市立病院の方が近いのですが、結局は医療圏の違う病院です。
やはり、議員としてもそうですが、自分が住んでいる富士医療圏にある、富士市立中央病院が、がんによる死亡者の減少に繋がる整備として、推進計画の24年までにがん拠点病院となる事が、市民にとって重要な事であると感じています。
6月議会頑張ります。!

受付は3番目、質問内容は・・・

16日の正午を持って一般質問の通告が締め切られました。6月議会での一般質問は22名。
私は今回、議会中の土曜、日曜は用が出来た為に、その2日間は、質問準備ができないのでその前に登壇をしなければと思っていました。

その為なるべく早い順番が欲しかった為に、15日の通告受け付けと同時に会派の先輩と3人で通告してきました。
3人まとめて事務局へ通告しましたが、受け付けはそのまま、1番、2番、3番となり、私の通告番号は3番となりました。議運が開催されなければ分かりませんが、多分議会再開後の23日議案終了後の午後からの一般質問が始まるとすると、23日午後からの3番目、午後3時位からの登壇が予想されます。早くやりたかった事は、予定通りと言えば予定通りですが、もう少し後でも良かったような気がします。(もう少し遅ければそれだけ準備もできますので・・・)でも、決まった以上はそれに向けて自分なりに取り組みます。
今回の質問は2項目、
1、 富士医療圏における「がん拠点病院」の整備について
富士医療圏が脆弱である事を示す事として、国で2次医療圏内にがん拠点病院を1か所なければいけないにも拘らず富士医療圏には1つも無い状態は、医療圏に住む市民はがん医療が十分な治療を受けられないので、早急に富士市立中央病院にがん拠点病院の指定を受ける整備を求める。
2、 少子化が進む中での幼児教育の現状と課題について
日本一子育てしやすい環境整備を進める富士市においての幼児教育機関である幼稚園、保育所では、保育所の待機児童問題もあるが、少子化が進む中では幼稚園の園児不足は深刻な問題であり、特に私立幼稚園運営が厳しい状況は良好な教育環境に影響をおよぼす事が考えられる。幼児教育の充実と維持を図る上での市としての考え方を問う。

医療格差の解消、幼児教育の充実どちらも大切な問題であると思っています。
今回は提出も早かった為に、すでに当局とのヒアリングも終了しており、いつになく早い展開です。