富士市の議会改革度は?

地方議会の改革の動きは全国的に広がっていますが、富士市においても、議会改革検討委員会において様々な取り組みが進められています。昨年の4月には議会の役割を定め改革を促す議会基本条例が制定されました。現在、インターネットでの議会傍聴や条例に基づいての、議会報告会の開催、議会モニターの設置等情報公開や住民参加等々はありますが、では「他の自治体、全国的に比べて富士市の議会改革はどうか??」と言う疑問に対して、

5月21日発刊の日経グローカルで特集が組まれており、全国810市区議会を対象に、日経リサーチを通じて804市区の議会からの回答を得てのランキングが発表されていました。これは、解答を数値化して総合偏差値、情報公開度偏差値、住民参加度偏差値、運営改革度偏差値で総合得点が出されての順位であり,調査結果は全国トップが流山市でした。流山市では、本会議とすべての委員会をインターネットで中継、録画。表決した議員個人の賛否もネットと議会報で明らかしており、議員提案の政策条例を3年間で3本可決しています。地方自治法に基づく専門的知見の活用を積極的にされており、前回の調査の9位から1位になっていました。
肝心の我が富士市はと言うと、
総合偏差値58,91公開度偏差値40,31住民参加度偏差値68,58運営改革度偏差値59.24で、全国ランキング135位でした。残念ながら100位以内には入っていませんでしたが、前回調査(2010年)の485位からの大躍進でもあります。その意味では、確実に議会改革は進んでいると言えます。しかしながら、情報公開度偏差値(40,31)が低い事に対しては、今後積極的に力を入れなければいけない課題である事は分ります。ちなみに県内においての、富士市よりランキングが上であった市は菊川市38位、島田市39位、牧之原市65位、静岡市89位でした。
今後益々、議会においては、情報公開、住民参加、議員間討議の充実、執行機関との切磋琢磨は求められていく事でありますが、富士市においても、議長を中心に議会改革検討委員会が更にしっかりと取り組んでいかねばなりません。また、政策形成に踏み込む必要性も求められますが、議員のレベルアップは不可欠でもあります。その為の資質向上は重要な事でもあります。
次回はいつ調査があるのか分かりませんが、少しでも順位が上がるような改革を進めなければと感じています。

2月議会が終了!!

3月22日をもって2月議会が終了しました。
テレビ等の報道機関が取材に来ていましたが、議会最終日においては被災地がれきの広域支援に対する支援方針が決議されています。

21日開催の議運終了後に会派では説明がありましたが、この事に関しては、議会中にも質問等で取り上げられており、多くの市民から早急な対応が求められる意見は聞いています。
受け入れに対して遅いと言われればそれまでですが、とりわけ放射性物質の安全・安心を確認した上で、少しでも早く、被災地のがれき処理を促す協力は、議員として議会としても必要な事であると思っています。議会としての方向性が示された事は、重要な事であると感じます。
また、富士市職員人事異動内示書が配布されましたが、今議会で総務部長、都市整備部長、建設部長が退職されます。議場では最後となってしまいましたが、大変お世話になりました。
寂しい限りです。
色々ご指導して頂きありがとうございました。
議会終了と共に引き継ぎが始まり、庁内も年度末と言うムードになってきました。

*新たに私の同級生の何人かは課長に昇進しています。
ご活躍に期待しています。

市政報告会のお知らせ。

2月議会中で、各常任委員会で予算が審議されています。
この常任委員会で予算審議がおわると議会が再開され、3月22日に予算が承認されれば2月議会は閉会する予定です。
議会終了後、年度末、新年度と忙しい時期ではありますが、市政報告会を予定しています。

議会基本条例においては、
議会報告会(第7条)
「市政の課題全般について、市民と情報や意見の交換を行う場のひとつとして、議会報告会を実施する。」としています。
昨年、条例制定後、初めて、9月議会終了後、議員全員で各地域において議会報告会を開催し、私は富士見台まちづくりセンターにおいて報告者を務めました。今後も議会として、議会報告会は開催されていきますが、それとは別に、私は毎年、新年度予算が承認された後、議会報告かねて市政報告会を地域で開催していますので、今年も須津、浮島地区で市政報告会の開催を予定しています。

須津地区での市政報告会については、
日時:3月29日(木)19:00〜
場所:須津まちづくりセンター2F会議室
内容:1、23年度議会報告
   2、24年度の富士市は、東部地域は
災害、公共交通を含め地域課題についても意見交換をしたいと思っていますので、年度末で大変忙しいとは思いますが、気軽に参加してみてください。
なお、浮島地区での市政報告会に関しては、他の地域と違い、区長、町内会長さんが1年で交代する為に、年度末は避けて、4月に入ってからの新年度開催になりますので、正式に決定次第お知らせします。(予定としては、4月17日か19日で調整中です)

「須津川渓谷は有力な観光資源」

地域の人に、
「荻田君、新聞に須津川渓谷について掲載されていたけど、地元の議員以外の人が取り上げているじゃないか、地元議員としてどう思うんだ」
と言われてしまいました。
誤解の無いように説明もしましたが、私は須津川渓谷については地元議員としてだけではなく、須津地区に住む市民としても、大切な場所であると思っています。

その上で、須津川渓谷は地域の、富士市の大切な財産として保全をしながらも、主要観光施設としての有効利用は必要な事であると思っていますし、昨年、地震、豪雨、台風による影響で、がけ崩れを起こしている状況に対しても、現状確認や当局への危険箇所の対応を求めています。(その都度現場も確認もしています)また、現在、建設水道委員会、須津山財産特別委員会に所属しており、委員会内に置いても、須津川渓谷についての現状や対応については取り上げています。すでに、2月補正予算において中里大棚線のがけ崩れ場所の一部改良工事も予算付けされ、夏休み前までの工事を約束してくれています。また、地域においてもまちづくり推進会会議から、危険箇所の調査をした上で、危険場所をしっかり開示した上での利用の要望はしてあります。
今回の新聞掲載されている事については、所属会派の議員に事前に相談を受けた中で、地元の意見としてではなく、地域以外の人が富士市の財産として富士市の観光として取り上げてくれる事に関しては必要な事であるとお願いはした経緯もあります。(現状を広く知って頂くには良いことであります)私は、須津川渓谷は市内外の多くの人が利用する富士市の財産であると思っていますので、多額の費用が掛かる事についての取り組みに対しては地域の要望だけではなく、富士市としての適切な管理はすべき事であると思っていましたので、市長が公の場所で「富士市の有力な観光資源の1つ」と見解を示してくれたことは、地域課題だけではなく、市として取組む優先順位は上がったと思っています。私は今後、しっかりとした安全対策を考えた上で、問題となっている岳南鉄道やその他の公共交通を利用し、歩いて利用する観光場所としての位置づけを確立していく観光施策(グリーンツーリズム)を、提案したい事でもあります。
いずれにしても、私は、誰が言おうと、どういう形であろうと、地域の為、富士市の為になる事は市民にとって必要な事であると思っていますし、多くの人が声を出してくれることはより前へ進むことになると思っています。
新聞に載らないからと言って地元議員としての対応は怠っていない事はご理解をお願いします。

ようやく放置自転車条例が制定されます。

施政方針への代表質問の中に(仮称)放置自転車条例はどのような経緯で制定されるのかを問い質しました。新聞においても、その事について取り上げられていましたが、この(仮称)放置自転車条例については、質問時間がもう少しあったら、確認したい事はありました。

と言うのも、この放置自転車条例の制定については、駅前の県道停車場線におかれる放置自転車に苦慮しており、予てより条例により指導、撤去の根拠を定め管理体制の強化は必要な事でありました。私は県土木の所長から要望を受け、平成20年11月議会で、条例制定を強く望んだのにも拘らず、積極的な取り組みをするまでの答弁は頂けませんでした。その時の答弁内容も引き出して確認はしたのですが、市長は、「現状の状況が続くならば条例制定に向けて検討してまいりたい」という最初の答弁でもありました。議会用語では検討はやらないという事でもあると解釈していたので、その後の質問でもしつこく、他市の状況をあげ、県内のJR沿線都市で条例が無いのは富士市だけであり、富士市の顔として駅前を作っていく上でもすぐに条例を制定して欲しいと食い下がりました。でも、最終的に、部長に「20万を超える市で条例を持たなくても今までそれで済んでいた。それほど困った状態になっていなかった」と言われてしまいました。でも、困った状況であるから問題にしているのにと感じながらも、あれだけ言ったのにと条例制定は難しいのかなと諦めていた経緯があります。
 その後、イト—ヨーカドーも無くなり、ミスタードーナツも無くなり、ますます錆びれていく駅前に、なぜ、今、条例の制定に踏み切ったのかを今回、確認をしたいと言う思いはありました。(当時は条例の必要な事は分かっているのにも関わらず、当局はあえて取り組もうとしなかったような気がしてなりませんでしたので・・)
いずれにしても、放置自転車条例は必要事であるのは今も変わっていませんので、放置自転車条例の制定は歓迎すべき事でもあると思っています。
ようやく求めていた事が実現します。複雑な気もありますが・・

ハラハラドキドキ、代表質問。

私の初めての施政方針への代表質問が終わりました。
感想は??と言われれば、ハラハラドキドキでした。
と言うのも、予想外の展開でもありましたので・・・

今回、私の会派、市民クラブでは、小山議員、米山議員、そして私の3人で180分の時間を頂いていました。当然、3人で60分ずつ使っての質問である訳ですが、チームでの質問ですので、多少の時間の多い少ないはあるのは当然であると思っていました。私は3番目の最後の登壇である為に、前の2人により、時間は決まってきます。小山議員からは、多少長めになるかもと言われ、米山議員からは短めに終わるよと言われましたのでトータル的にバトンタッチされる時には従来通りの60分位はあるのかなと思っていました。時間いっぱい質問をする為に、60分としての答弁後の質問はたっぷりと用意していました。ですから、2番目の米山議員の質問を聞きながら、長めになっていたので時間が気になって気になって、仕方がありません。初めての経験でもあり、内心ハラハラドキドキしながら、小山議員、米山議員が終わった時の、私の与えられた時間は49分でした。
え〜ちょっと、短いのではと不安がよぎります。市長答弁が長ければ、2回目の質問が出来なくなる恐れもあります。一般質問のように、一問一答式なら時間に合わせて質問が出来ますが、すべての質問項目に対して、質問をする以上、2回目の質問を長くやってしまうと答弁がもらえない恐れが生じてしまいました。
案の定、市長答弁が終わった時点での残り時間は15分。
短めの質問をと思うのですが、ついつい喋りすぎてしまいます。
質問も半分くらいに留め、市長へ8分残して再質問。
何とか市長答弁も時間内の治まり。
時間いっぱいで終了。
喋りたりない部分もありましたが、何とか終える事ができ、ホッとしました。
会派の皆様には心配をかけましたが、でも、いい経験はできました。
議会終了後直ぐにブログへ掲載しようと思いましたが、まちづくり推進会議懇親会、富士高ハンドボール壮行会、川尻地区平成会懇談会と2日間夜遅くまで付き合いをさせられましたので、施政方針の代表質問の感想が遅れました。悪しからず!!!

質問日程が最終決定。

3月2日より議会が再開されます。
施政方針に対する代表質問、一般質問と続きますが、議運開催が議会開催前日の1日の午後に開かれ、やっと最終的な日程が決まりました。
私は予定通り、3月2日午後3時位の登壇です。

ただ、いつもと違い、代表質問が終わると直ちに一般質問に入っていたのが、代表質問と一般質問の区別をはっきりとさせる為に、今回は、代表質問と一般質問の日を分けています。ですから、5日までが代表質問で、一般質問のスタートは6日からのスタートとなりました。
一般質問をやられる方には、支援者に対しての案内が、多少狂いがあったかと思われます。

私の会派では、午後から、小山議員、米山議員、そして私と質問を続けてします。
今回の私の施政方針に対する質問は施策の大要の第5から第7で、以下の2点ずつ質問をします。
1、 第5「魅力ある教育を実現するまち」について
 ① 学校教育について
 ② 富士市立高校について
2、 第6「人にやさしい便利で快適なまち」について
 ① 富士駅周辺地区の市街地整備について
 ② 自転車利用環境の整備について
3、 第7「市民と創る新たなまち」について
 ① コミュニティ活動について
 ② 世界文化遺産登録について
今更宣伝しても遅いのですが、よろしかったら傍聴を!!

また、会派続けての傍聴もして見てください。

傍聴できない方は、市のHP上で確認して頂ければと思います。
その上で様々な意見や批判を頂ければと思っています。
議会が再開されました。
ぜひ、会期中に一度は傍聴を!!!

施政方針に対する代表質問。

市長の施政方針が2月14日に為されましたが、それを受けて、各会派での施政方針に対する代表質問が行われます。
私が所属する会派、市民クラブは議員10名の最大会派ですが、代表質問に関しては、3時間の割り振りがあり、会派で話し合った結果、3人で代表質問をする事に決まりました。
その代表者の1人に、ちょっとした事情はありましたが、2期目となった私が選ばれました。

事情は事情として、選ばれた以上、会派の意見を吸い上げ、代表質問に取り組まなければいけません。
大役です。
私の割り当ては、施策の大要の第5〜第7です。
既に、通告はしており、当局とのヒアリングも終わっています。

一般質問と違い、市長の施政方針への質問ですので、施政方針に盛り込まれていない事には質問はできません。また、一問一答式では無く、質問項目をまとめての質問の繰り返しという事で今までと勝手も違います。
通告は23日正午で締め切られました。
3月2日より、質問が始まります。
2月議会では、
施政方針に対する
代表質問が、9名、
一般質問が17名
合計26名のようです。
今議会でも多くの方が登壇します。
私は多分、3月2日午後3時位の登壇ではないかと予想しています。
時間があると思っていてもあっという間に時間は過ぎてしまいますので、時間は有効に使わねばと思っています。
ちょっとした事情はあった代表質問ですが、初めての経験でもあり、頑張ります。

病院についての質問終わりました。

11月議会での一般質問は何とか終わりました。
本会議は14日まで続きますが、ほっとしたと言うのが実感です。
質問に関しては、「富士市立中央病院の経営形態の在り方について」
でしたが、どうだったというと、自分なりには病院長の思いが聞けて良かったと思っています。

質問趣旨としては、富士市立病院は富士医療圏において無くてはならない基幹病院であります。多くの自治体病院において、経営状況が悪化すると医師不足に伴い診療体制の縮小が余儀なくされなど、その経営環境や医療提供体制の維持が難しくなっていきますので、病院経営の一層の健全経営は求められています。中央病院では、19年に答申で経営形態の変更は提言されましたが、現行のままで様々な課題解決の取り組みを進めています。本年度は改革プランの目標年度であり、数値目標が達成できなければ、経営形態の変更を国は求めている中で、今の経営形態で課題解決はできるのかを含め経営形態の在り方についての考え方を質しました。
経営形態を変えなくても、不都合はなく総力を挙げて課題解決にむけて取り組んでいくとの答弁もありましたので、特に運営方針で示した、医師配置数84名、消化器内科医、精神科医、麻酔科医、放射線医師の確保し、がん拠点病院の認定、また病診連携を進め紹介率60%を早期に達成し地域医療支援病院指定、診療情報管理部門設置等々絵に描いた餅のような話ではなく、課題を確実に解決し市民にとって真に頼れる病院になる事を強く要望しました。
病院長も今の経営形態で積極的に各計画及び運営方針に取り組む事の説明はありましたが、その他にも、来年1月には副院長に慈恵大より消化管外科の教授が来てくれる事の報告もあり安心しました。
どのような経営形態であろうと、中央病院の使命である政策的医療、急性期医療を安定的に提供していく事を重点におきながらも、更なる健全経営が出来る医業収益の確保としての取り組みをしっかりと進めてくれるものと期待しています。

質問が終わった後、退職自衛隊員との懇談会、懇親会へ出席、地元での沼川流域整備計画の意見交換会と休んでいる暇がありません。

でも、議会も終われば今年もあと僅か、あっという間の1年だったと思います。
それから、今年を一字で表す漢字は「絆」です。
其々に「絆」に込められた思いは違うと思いますが、私も今年は、災害は勿論ですが、選挙もあり、「絆」は大切な言葉でもありました。

議会登壇のお知らせ〔訂正です)

本会議での一般質問が始まりました。今回の発言通告は10番目でした。自分なりに予想した上で、以前12月12日〔月)午前11時の登壇ではないかというお知らせをしましたが、予想は見事にズレて、午前ではなく午後1番の12日午後1時の登壇と決定致しました。

質問内容は、「富士市立中央病院の経営形態のあり方について」の1項目です。すでに、ヒアリングは終わっていますので、答弁後の質問に取り組んでいます。ただ、葬儀が重なったり、週末には知人の結婚式が控えているので時間に追われながらです。今回、市民にとって頼れる病院であって頂くために経営改善を含め課題解決の要望を兼ねての質問でもありますが、先日、中央病院に行った際、ちょっとした発見がありました。

待ち時間の改善として、時間短縮ということではないのですが,自動発券で数字を書いた札がとれ、それにより、電光掲示版で、自分の順番が表示されるようになっていました。(確認すると11月からだそうです)デジタル掲示板を見れば順番がわかります。銀行と同じシステムであります。それにより、待合室で名前を呼ばれるまでいる必要はなくなり、時間のつぶし方が自由〔有効に時間が使える様)になりました。今回の質問でもわかりましたが、病院では様々な改善や取り組みがあります。努力している姿勢もわかりますので、市民が頼れる病院としての更なる充実をしっかりと進めてもらえるよう質問でがんばるつもりです。
改めての、お知らせですが、
12月12日月曜午後1時登壇です。
お間違えのないように・・・・

気が付けば師走。質問受付は10番目。

議会は始まっています。一般質問は提出しました。
それとは別に、忘年会シーズンでもあります。予定が次々と埋まっていき、梯子をする日まで出てきました。気が付けば12月(師走)あっという間に日が過ぎていきます。更に忙しくなってきたようなが気がします。(実際、忙しいです)

一般質問の受付は今回は10番目でしたので、予定で行けば12月12日午前2番の登壇だと思います。議運で発表になったら正式にアナウンスはします。
質問内容は、
「富士市立中央病院の経営形態のあり方について」
です.
以前にもブログでも掲載してある内容ですが、欲張らずに1項目をじっくりと質問するつもりです。
良かったら傍聴してみてください。
我が家では、毎年の成長がわかるようなるべく家族写真を使っての年賀状を作成しています。今年も年賀状を作らなければと妻が大騒ぎを始めました。でも、肝心の家族写真がありません。上の娘は帰りが遅く、下の娘は東京の大学に行って帰ってきません。最近では、4人そろっての行動はほとんどなくなり、各自個人行動に走っています。ですから、4人が写った写真が見当たりません。(昨年も写真が無くて困りました。結局写真を2枚使った年賀状になってしまいましたので、今年は何とか4人揃った写真と妻は大騒ぎをしています)今年になって撮った写真をデジカメで探していたら、ありました。家族4人で写った写真が。
それは、選挙の当選発表の時の写真です。妻に言うと、さすがに、選挙の時の写真はどうかと首をかしげていました。不採用です。かくなる上は合成写真でもと思いましたが、4人で食事をした時の写真が1枚だけありました。でも、私が真っ赤な顔をしています。不本意ですが、今年は我が家の年賀状は私が酔っ払った顔をした写真になりました。これで妻は一安心。
これから飲む機会は多くなります。
結婚式も予定にあります。

健康に気を付けて、飲みすぎ注意です!!!
議会にも集中せねばと思いながらも、何となく気忙しくなってきました。
やっぱり師走です。

11月議会が始まった!!一般質問は・・

11月29日より12月14日までの16日間、本会議11月定例会が開催されました。補正予算案5件、条例案15件、契約案1件、人事案2件、合計23件の議案が提示されました。短い議会ではありますが、体調を崩さず乗り切らねばと思っています。と同時に、一般質問の締め切りが30日正午と迫っています。

一般質問は準備していますが、すでに会派で質問内容は相談しており、発言通告は出すばかりで、本来ならもっと早く提出したいと思っていました。ただ、週末を挟み、地域問題について急遽質問項目を増やす段取りを取っていたので、提出がぎりぎりの最終日となってしまいました。追加しようする質問内容について、当局に確認に行くと、問題点についてすぐに対応してくれ、(正直対応の速さにびっくりしています)あえて質問すべき事柄か悩んでしまいました。
結論的には、最初から予定していた病院についての一般質問だけの提出にしようと思っています。また、所属団体での議会報告が12月1日にあるので、話す事を何も準備していない状況ですので、そちらの準備もしなければなりません。
慌ただしいので詳しい質問内容については取り下げる幻の質問項目と一緒に後日という事で・・・

中学生と議員の野球の試合

議員と中学生野球部との試合が開催されました。
本年度の対戦相手は、私の出身中学、母校でもある吉原第3中と岳陽中のダブルヘッダーでもありました。
試合会場は富士球場。天気に恵まれ、素晴らしい環境で試合は開催されました。

ただ、環境フェアも開催されており、議員の参加はいつもより少ない状況においては、中学生相手に、体力的にも心配がされていました。始球式では、教育長の素晴らしいピッチングが披露されました。

1試合目の、吉原第3中は、3年生が抜けて、1,2年生でのメンバーでの試合が始まりました。最初に登板した左腕のピッチャーは、球が速く、打ち崩せないのではと思っていましたが、議員のチーム技量を確認したのか,1回で降板。(完全に舐められています)2番手ピッチャーに変わってからは、好試合となりました。私も途中から出場しましたが、日頃運動をしていないので、良いところ成し。エラーこそ無かったものの、打つことは出来ませんでした。試合は最終回、4対4の同点で、中学生の最後の攻撃、抑えれば引き分け。でも、やっぱり、最終的には、満塁でライトオーバーのサヨナラ負けでした。結果的には4対5です。

引き続きの試合では、岳陽中の1年生は試合で遠征しており、2.3年生のチーム。

さすがに1年生がいないせいか、ピッチャーをはじめ、3中よりも、手ごわそうです。その上、議員チームは体力的にも無理があったのか、2試合目は結局は、歯が立たず、17対1の完敗。(白旗状態でした)中学生に遊ばれてしまいました。
議員と中学生の試合は、野球を通じての青少年の健全育成に寄与する為に、毎年開催されています。今までの戦績は、4勝3敗で勝ち越していましたのが、今回の2試合で負けを喫した為、4勝5敗と遂に負け越しです。
来年も試合は計画されると思いますが、もう少し練習を重ねないと、今後中学生には勝つことが出来ないかもしれない状況であると思っています。
私はと言うと、慣れない事をした成果、体中が痛いです。
特に足が、痛くなってしまい、びっこを引いていたら妻に、「無理して野球なんかやるからよ」と、怒られてしまいました。

議員による「議会報告会」

議会基本条例の制定により市民の皆様に日頃の議会の活動状況を知って頂く為に、11月10日、11日、15日の3日間、市内のまちづくりセンター6会場において、議員による「議会報告会」が開催されてます。

報告会では、36人の議員が6つの班に分かれて出席し、市民の皆様に日頃の議会活動を知って頂く為に、ふじ市議会だより11月5日号を資料にしながら、9月定例会で実施した「決算における議会評価」の報告などをする他、参加住民と意見交換が予定されています。私は富士見台まちづくりセンターで、報告者として発表の役割を担わせてもらいました。報告が終わった後、質疑や意見が出されましたが、事業評価についてや議会報告会については、概、参加している方々には好評のようでした。

今後、年、最低1回以上の議会報告はやらなければいけない事でもあるので、今回の報告会を反省し、より良い議会報告会の開催に繋げる必要はあると思っています。その中で、報告者の私に関しては、被災地でのボランティア活動の影響の疲れから風邪を引いたのか、発表の文章を読んでいくうちに鼻水が出てきてしまいちょっと困ってしまいました。幸い何とか、発表を終える事が出来ましたが、多少聞きづらかった所があったのは反省しなければならない事でもあります。
現在、議員も議会も変わろうと努力をしていますので、その努力を少しでも多くの方々に知ってはもらいたい事です。議員による議会報告会は、初めての試みである為に、私が携わる、富士見台まちづくりセンターにどれくらいの人が参加するのか心配でもありましたが、およそ40人の参加があったようです。今後は、もっと情報発信をして、その学区の人以外の参加も促すことは検討すべき事でもあると感じました。
私が関係した議会報告会はすでに終了してしまいましたが、議会報告会は開催されていますので、よろしかったら参加してみてください。

会派で要望書提出

私が所属する会派、市民クラブ全員(10名)で、新年度への予算編成の繁栄を求める平成24年度の重要施策に対する要望書を鈴木市長に提出してきました。

会派でそれぞれに分担をし、要望書は作成されていますが、要望書には、行財政改革をベースにしながら、産業経済の振興政策をはじめ、地域力の強化を図るための政策、そして福祉、医療、環境、文化に関わる政策について、積極的に推進を望むテーマを8分野、25項目に取りまとめています。私は、福祉部門が担当であり、子ども子育て新システムの導入が予定され、各自治体での検討が始まっている中での、富士市でも検討プロジェクトが組織され始めているのでその対応について要望を挙げさせてもらいました。どの要望に対しても重要な事でありますが、特に私自身は、一般質問で取り上げている、富士市立中央病院でのがん診療連携拠点病院の指定に関しては対象期間が平成24年と迫り、何としても、来年度に富士医療圏での指定を取得してもらいたいと思っています。

市長からは、各項目への感想を述べた後、要望書に対しての文章での返答はしないが、要望事項の施策への反映は予算編成の中で確認をして頂くという事でご了承願いたいとしていましたので、どのような形で反映されるかしっかりとチェックをしたいと思っています。

今回の要望書提出に関しては残念な事に、私のカメラでは映っているのですが、各報道機関が新聞掲載をしてくれた記事には、私の姿だけは陰に隠れて確認できませんでした。
ちょっとがっかりです。

富士市議会 議会報告会

富士市議会は本年4月より、議会基本条例が制定され、既に行われた決算においての事業評価もそうですが、様々な取り組みが進められています。その一環として、市民の皆様に議会の活動状況を知って頂く為に、各地域(6か所)において議会報告が開催されます。

開催スケジュールは下記の通りです。
11月10日(木)19:00〜富士見台まちづくりセンター
11月10日(木)19:00〜鷹岡まちづくりセンター
11月11日(金)19:00〜富士駅まちづくりセンター
11月11日(金)19:00〜岩松まちづくりセンター
11月15日(火)19:00〜吉原まちづくりセンター
11月15日(火)19:00〜吉永まちづくりセンター
最寄りのまちづくりセンターでの議会報告会にご参加ください。
各地域に担当議員が振り分けられていますので、詳細はチラシを見て確認してください
ちなみに、私の担当は、11月10日富士見台まちづくりセンターです。

また、それとは別に、私個人は自分の議会報告書(荻田たけひと通信NO17)を作成し、現在、時間を見つけては、配布中です。

災害に強い地域にする為に・・

9月議会での私の一般質問は終わりました。
今回の一般質問は、水害常襲地に住む議員として水害被害の軽減に今までにも取り組んできている大きな課題でもあり、持ち時間、1時間目いっぱい使わせてもらいました。でも、肝心な部分でちょっと言い足りない部分があり、反省する事はあります。

質問内容としては、護岸工事や拡幅工事、防災監視体制としてのカメラ設置、冠水道路の改善、沼川流域整備計画へ石水門拡幅の実行計画の明示が大きな要望でもありました。
言い足りなかった部分は策定中の沼川流域整備計画の素案の部分でもありますが、これについては、市長答弁も含め、後日掲載します。(質問内容は、既にHP上の議会報告の欄に張り付けてあります)

なんであれ、とりあえずホッとしています。

地球温暖化が進む中で異常気象の表れか、今年は特に頻繁に大雨洪水警報が発令されるので、地域住民は下より私自身も安心して、出かけたり、眠る事が出来ない日が多くありました。治水対策については、国県に関わる河川整備が多く、また大きな費用も掛かる為になかなか進まないもどかしさはありますが根気よく、改善に向けて取り組まなければいけいない事柄でもあります。
 市長も常々言っていますが、治山治水は政治の基本でもあります。その意味では、災害に強いまちの構築として、「生命や財産」に関わる公共事業には無駄はないと思っています。

これからも、「災害に強い地域にする為に」私は取り組んでいきます。

パハップス、メイビー10月4日登壇予定です。

来週から本会議が再開され、いよいよと言うかようやくと言うか一般質問が始まります。
気になる登壇予定は、はっきりしたことは30日開催の議運で決定する訳ですが、議員になって5年目の経験として、発言通告が4番である事を考えると、再開初日の10月3日3人、とすれば、多分、恐らく、10月4日火曜1番目の午前10時登壇が予想されます。

今回の質問に関しては、地域の大きな問題でもある水害対策として、
「東部地域の更なる水害対策と沼川流域の整備改修促進について」です。
選挙中も、安心、安全なまちとして、災害に強いまちの構築を訴えてきましので、私が取り組まなければいけない重要課題の一つです。
政権が変わった時に「コンクリートから人へ」とシフトが変わり始めました。
無駄な公共事業とはどのような判断なのか、得てして、河川等の公共事業は災害が無ければ無駄な投資と思われるがちですが、実際に災害にあっている方々にとっては進めて貰わなければならない公共事業が進まない事は深刻な問題でもあります。ですから、その声を届けるのが、地元議員の役目でもあると思っています。
どんなことでも、声を出さなければ変わらないと思っています。
議運が開催後、正確な登壇日時を報告しますが、もし、傍聴をと思っている方がいらっしゃるなら、登壇日は、パハップス・メイビー、10月4日火曜午前10時だと思いますので、予定していてください。(もしかして、3日最後と言うことありえますが・・・)
それから、忘れてはならない事として、来週から議会は10月に入りクールビズは終わり、ネクタイ、上着着用です。久しぶりにネクタイを締めますので、気持ちも引き締めたいと思っています。(チャンチャン)

受付は4番目、今回の質問は・・

16日正午締め切りの一般質問の通告をしてきました。
4番目の受付です。私としては、思っていたより随分と早い受付番号となりました。
締切日までまだ日がある事と、現在、一般会計の決算特別員会が開催されているために、そちらが優先となって、他の議員さんの提出は遅れているようです。

今回は、「東部地域の更なる水害対策と沼川流域の整備改修事業の促進について」です。
また、水害の事かと思う方もいるかもしれませんが、8月25日も河川の一部が溢水しており、付近住民が騒然となっています。震災後、地震、津波に関心が行きすぎている所がありますが、その他の災害にも強いまちでなければいけないと思っています。
実は6月に田子の浦バルク港落選もあり対外的にも富士市の産業のイメージダウンが考えられていた矢先に、8月の初め日本製紙の生産縮小が発表され、その他にも市内企業の海外工場建設の計画等があり、雇用や関連企業への影響が考えられ、また、工業ビジョンが出ていましたので産業・経済について質問をしたいなと思っていたところ、市で、「都市活力再生本部」が設置され、それに関連する質問を会派でも出されることを聞いたので、重複してはいけないと思い、急遽、私にしかできない、東部地域の水害問題について、方向転換をしました。
今回は、県の沼川流域整備計画の素案が示されたことが新聞でも報道されており、中身を確認したところ、納得できない部分もあり、その事についても質問したいと思っています。
質問は出しましたけど、議会登壇予定は半月先の事であり、日が空きすぎるために議会登壇する時には、忘れてしまいそうです。

9月議会が始まった!

9月9日から、9月議会が始まりました。
期間は、10月7日までの29日間です。
9月議会は、決算議会でもあり、議会初日に、決算特別委員会の一般会計と企業会計の委員の割り振りが発表され、その後、委員会にて、正副委員長が決められています。

な、な、なんと、私は、企業会計の決算特別委員会の副委員長に就任です。
責任重大ではありますが、付託されている水道・病院事業会計の議案審査や事業評価を進める委員長を支えながら、しっかり補佐しなければと思っています。また、今議会より、議会モニターとしての委員が選任されていますので、議会や委員会の傍聴もされた上でのチェックもされ始めています。
一般会計は9月13日〜9月16日
企業会計は9月20日〜9月21日
です。
なお一般質問の締め切りは9月16日。
議会中ではありますが、行政懇談会、敬老会、運動会、お祭り、専門学校の入学式、英霊顕彰等々様々な行事もあり、時間を見つけて、質問要旨を作成しなければと、ちょっと焦っています。
いずれにしても、体調に気を付けて、10月7日までの9月議会も乗り切らなければと思っています。

24年間お疲れ様でした。感謝申し上げます。

平成19年に私なりの理想と志を持ち、1期目の富士市議会議員選挙に挑戦しましたが、その時に、
「荻田君、市会議員は地域の事を考えなかったらダメだよ。かっこいい事を言うのが議員じゃないよ」
と選挙中に、教えてくれたのが、当時、大先輩でもあった渡辺勝議員でした。

実は内心
「なんでそんなことを言うのかな、ちょっとおせっかいな人だな」
と思いましたが、良く聞くと私の父と勝氏が知人であり、知り合いの息子の事が心配で声を掛けてくれたようです。その後、何とか私は当選をしたものの、選挙の難しさを思い知りました。何かが自分には足りないと感じ、トップ当選を果たした勝さんに声を掛けられた事を頼って勝さんの会派で勉強させてもらいました。言わば、私の1期目の議員4年間で様々な事を教えてくれたわが師でもある方でした。そのわが師でもある本当の意味でも先生であった渡辺勝氏が今年の4月30日をもって市議24年間を勤め上げ引退をしました。
「山を守る。地域を守る。」を一貫しての24年間の議員活動は今年の4月30日で終止符を打っていましたが、後援会組織は存続しており、9月3日に「渡辺勝氏を囲む会」を最後に後援会の解散式も行われ、実質的に渡辺勝さんの政治活動はけじめをつけられたようです。

改めて、24年間の議員生活、そして支えてきた奥様本当にお疲れ様でした。
私にとっては、勝さんと共に議員活動を過ごさせて貰った4年間は市議会議員としての礎になると思っています。また、奥様には、いろいろ気を使っていただい事は感謝申し上げます。
これからは、体を大事にして、奥様を労りながら、好きな事を好きなだけやる生活を楽しんでください。
私は、2期目になりましたが、しっかりと渡辺勝先生に教わったことを忘れず、自分なりの議員活動を続けていくつもりです。
渡辺勝先生。ありがとうございました。

ふじ子ども議会始まる!!

ふじ子ども議会が、市内の小学5,6年生27名が参加して始まりましたが、その結団式と説明会が開催され、議員としてアドバイザー役を頼まれましたので参加してきました。

(全員協議会室で結団式が行われました)

私以外の議員参加者は、稲葉議長、小長井議員、望月昇議員の4名でした。事業説明後、子ども議員承認書及び議員バッジの授与がされましたので、これより子ども議員として活動していきます。

早速、議会の事や議場での説明が議会事務局よりされていましたが、7月9日を皮切りに、今後のスケジュールとして
7月23日「出撃!明るい富士を目指して」
7月30日「団結!チームの絆・和の力」
8月20日「大決戦!ふじ子ども議会」
9月4日 「輝け!未来へジャンプ」
メインは、8月20日を本会議として、議場で、子ども議員として、登壇し、市長を始め、当局に質問をする事になっていますが、アドバイザー議員は、子ども議員に対してお手伝いをするように言われています。
(子供達に囲まれて、圧倒されます)

私自身はアドバイザーとしてと言うより、子ども達と接しながら、子ども達の目線で、富士市の事を共に考えるきっかけとしたいと思っています。
結団式に集まった子供達の中から、もしかしたら将来の議員が誕生するような予感がします。子供たちに負けないように頑張らなければ・・・・

思わぬ展開に・・時間が・・無い

2期目に当選してからの一般質問が終わりました。
持ち時間は1時間。どうだったかと言うと、
実は、思わぬ展開に焦ってしまいました。

「キャリア教育(生きる力)の更なる充実について」と「選挙環境改善の取組みについて」の2項目質問したのですが、
選挙管理委員長の答弁が、思っていたより長く、2項目の質問をするにはあまりに時間が無い状態に、答弁が終わった時点で、どちらに重点を置いて質問するか瞬時に悩んだ結果、1項目目の「キャリア教育(生きる力)の更なる充実について」を選び、時間を費やすことに決めました。
ですから、2項目目の質問は、出来ない状況に陥ってしまいました。
わざわざ選挙管理委員長に来てもらったのにも関わらず、答弁だけで終わらせてしまったことは申し訳ないと感じています。(でも、まさか、答弁があんなに長いと思いませんでした)
1項目目のキャリア教育に関しても、体系的に説明をしながら、質問をしていきたかったのですが、途中を省いての質問は、分かりづらいものとなってしまいました。(内容は後日ということで)
答弁まで含めると、1時間と言う持ち時間は長いようで短いです。
やっぱり、欲張らず1項目を重点的にやるべきだったと反省もありますが、反省は反省として、今後の登壇に活かさなければと思っています。2期生議員としてもう少しうまくと思ったのですが、思うようにはいかないものです。
質問も終わりましたので、議会終了後、夏越の大祓いに参加してきました。

6月30日は、一年のちょうど半分の区切りに当たり、お祓いをして罪穢れを祓い、これから迎える暑い夏を健やかにすごそうとする神事ですが、質問内容の納得できない部分の気持ちを切りかえるためにはちょうど良かったです。
今年もあと半分となりました。1時間もあっという間に過ぎてしまいましたが、半年も気が付けば過ぎてしまうので、これからの半年も、時間を有効に使わなければとも感じています。

質問にポン酢を用意しました!?

6月30日午後1時30分から午後2時までに一般質問に登壇します。
このところ、出かけなければいけない事があり、気が付いたら登壇日前日になってしまいました。質問項目のチェックをしていて、議場へ、質問の時に使う小道具を用意しようとしていた事を思い出し、慌てて調達に行きました。何を調達してきたかと言うと・・

今回、キャリア教育の事を取り上げているのですが、富士市でのキャリア教育のモデルとして、須津中生と吉商本舗とみりんで有名な福泉さんが開発したポン酢、その名も「吉商ポン津」市長や教育長に現物を議場で確認してもらおうと福泉さんで分けてもらいました。この「吉商ポン津」は、中学生が職業体験で、商品開発に携わってもらい、新商品として限定1000本、地元のスーパーに250円で販売してもらったのですが、あっという間に売り切れてしまいました。富士市の特筆すべきキャリア教育としての事例として挙げようと思っています。
今はもう売っていません。幻のポン酢でもあります。
福泉さんが、議会で取り上げると連絡をするとサンプルを用意してくれましたので、質問でうまく活かせればと思っています。質問中、「吉商ポン津」がどこでてくるかどうぞお楽しみに・・・
登壇予定時間は、6月30日午後1時30分に来れば大丈夫だと思います。
2項目やりますので時間配分がうまくできるかですが、それも、答弁により異なってきますので、言わずじまいにならないように頑張らなければと思っています。

18番から17番に登壇変更

27日より議会が再開され、一般質問が始まります。
24日に議会再開前の議会運営委員会(議運)が開催され、最終的な一般質問の発言と順番が明らかになりました。質問内容では、やはり、災害関係の質問は多く、23人登壇中、11人は災害関係の質問をします。登壇順位の変更として、私の登壇順位の変更が承認されています。

以前にブログには、受け付けは18番であり、登壇は恐らく、6月30日の3番目、午後3時位としてお知らせをしましたが、登壇順位が一つ繰り上がり、17番目になりました。
これは、今回の質問に一つに、選挙管理委員長に答弁を求める所もあるが為に、選挙管理委員長の予定に合わせ、17番への順位の変動がありました。ですから、登壇予定は、日にちは変わらず6月30日ですが、16番受付の午後1番の鈴木幸司議員の後、午後2番目の登壇となります。質問の持ち時間はひとり、1時間ですので、予定だと午後2時となりますが、鈴木議員の質問内容により、多少早まる恐れはあります。ですから、もし、私の傍聴を予定される方は、30分前の午後1時30分位に来て頂ければと思います。
質問項目は
1、キャリア教育(生きる力)の更なる充実について
2、選挙環境改善の取組みについて
の2項目です。
災害関係の質問ではありませんが、災害があり、価値観が変わる中で、将来への子供達へ夢や希望を与えなければいけない時だからこそ改めて生きる力としてのキャリア教育の充実を求めるつもりでいます。また、本年は市議会議員の4年に一度の選挙の年であり、選挙が終わった後だからこそ議会で選挙について質問をします。
6月30日午後1時30分〜
よろしかったら傍聴をしてみてください。

18番から17番への登壇変更と傍聴のお知らせでした。