的場祭で素晴らしい音楽を聴く。

須津中学校の的場祭、文化の部を見学してきました。
的場祭の文化の部での発表はコロナ禍の時には参加できませんでしたので、4年ぶりの文化の部の鑑賞でありました。各学年の合唱が発表されましたが、どの学年、クラスにおいても一生懸命取組んでいることが伝わってきます。


今年の、的場祭のスローガンは「結実」まさにスローガン通りの文化の部でありました。また、須津中出身の東京芸術大学院卒業のピアニスト後藤碧生さんとその芸大卒業の仲間であるバイオリニスト、チェリストの3人でミニコンサートを行ってくれました。


一流の音楽家の生演奏は素晴らしく、感動しました。生徒たちも良い経験であったと思います。

的場祭で文化の部、生徒の合唱及び音楽家のコンサート素晴らしい音楽を堪能しました。
今月25日に的場祭、体育の部が開催されます。
体育の部でも結実を望みます。

老舗の太閤さんの閉店は残念!

9月定例会中です。一般会計決算など認定・可決しています。今後、補正等が審議され、一般質問と続きます。議会中もですが、市役所にいる時にお昼の食事で良くお世話になっていた市役所近くにある、とんかつ・ひれかつの太閤さんが、経営者高齢のため今月末で閉店です。



残り少ない営業日の中、お世話になった味を忘れないよう行ってきました。同じような想いの人が多いのか待つ人が出るほど混んでいます。


安くてボリュームがあるとんかつが有名なお店でしたが、個人的には焼き肉やチャーシュメン、カツカレーをよく食べていましたので、最後に悩みながら焼肉定食を注文し美味しく頂きました。

あと少しで55年間歴史に幕が閉じられます。名残惜しさもありますので、閉まるまでにもう一度行けたらと思っています。しかしながらまた、富士市の老舗の食堂が閉まることは残念であります。

工場夜景都市として輝いてもらいたい。

9月定例会の一般質問の受付締め切りが20日でした。今議会の質問者は20名。このところ質問者が多かったのですが、少なめの質問であります。私は、議員である以上、なるべく自分に負荷をかけて議員活動をすべく、今議会も質問通告をしています。受け付けは12番目。
質問項目は「工場夜景都市として戦略的な取組の推進について」です。富士市は工場夜景都市になり、工場夜景を新たな観光資源として発信、活用に力を入れていくとして10年近く経ちました。しかしながら、コロナ禍もあり、工場夜景都市としての活発な取組があまり伝わってきません。


富士山が見える工場夜景は富士市にしかないオンリーワンのものであります。コロナ禍後の工場夜景都市としてのインパウンド需要も見込まれます。新たな観光基本計画も策定される中で、戦略的な計画をもってあらためてこれからの10年、工場夜景都市としてのプライドを持って市民のシビックプライドの醸成も含め取組むべきと思っています。富士市の工場夜景の光を消すことなく、富士市は工場夜景都市として輝いてもらいたいと思っています。
24日に、議運が開かれ、登壇日時が確定しました。



10月9日午後1時登壇です。まだ、時間がありますのでしっかりと準備をして登壇したいと思います。

エンドポリオチャリティコンサート

ヒトの病気で唯一根絶に成功した疾病は天然痘でしたが、現在、根絶可能な疾病としてポリオがあります。その根絶向けての10月24日の世界ポリオデイに合わせ、エンドポリオチャリティコンサートをロゼシアターで開催いたします。


コンサート内容は、ヨーロッパの至宝と言われるマルティーヌ弦楽4重奏団「マルティーヌカルテット」です。当然チャリティーコンサートでありますから、売上金の一部をエンドポリオの寄付をいたします。音楽を聴いて、世界からポリオをなくす活動に協力をしましょうです。
現在、絶賛、チケット販売中です。
ご興味のある方は、私に申し出お願いいたします。

奉仕の人米山梅吉翁を学ぶ。

公益財団法人米山梅吉記念館での秋季例祭に参加してきました。


米山梅吉翁は三井信託 初代社長、青山学院初等部 創設者・初代校長であり、日本の奉仕の人として名高いですが、 幼少期に父を早くに亡くしたため、母親が、三島大社の宮司の娘であったため長泉に住み、沼津中学に通っていました。

その故郷、長泉に米山梅吉記念館があります。


その米山梅吉記念館において、三井信託銀行日本橋本店営業部長の橋本憲明氏の「米山梅吉翁が信託を創業して100年」と題した講演を聞いてきました。
職業奉仕を通じ、社会奉仕をしてきた米山梅吉翁の言葉として「人からされてうれしかったことは、人にもそのようにしなさい。人からされていやであったことは、人にもしてはいけない」は有名ですが、私の残りの人生において実践したい言葉であります。



現在、三井信託銀行の日本橋では、100年を記念して、日本橋三越隣にある、重要文化財である三井信託銀行日本橋本店において、米山梅吉翁についての展示ガされているとのことです。


あらためて、行って見たいと感じました。

お彼岸でご先祖様の声を聴く。

9月19日から25日までお彼岸です。



9月19日がお彼岸の入りでありましたが、猛暑です。暑さ寒さも彼岸までの言葉に当てはまらなく、彼岸になっても暑いままです。ですから、今年は暑さの関係でヒガンバナが咲くのが遅いようです。
シルバーウィークにはいり、いろいろなイベントはありますが、とりあえず心を落ち着かせるためにも、お墓参りに行ってきました。お寺に行くとそれなりに気づきがあります。

 

お寺に掲示してあるありがたい言葉として「苦しみから逃げてると楽しみも遠ざかる」
お墓で手を合わせながら、ご先祖様の声として胸に刻みました。

須津地区交通安全運動に副市長も参加。

相変らずの暑い日が続く中で、秋の交通安全運動が始まりましたので須津地区の街灯指導に参加してきました。今回の須津地区の出発式には、森田副市長も参加してくれてました。

 



富士山がきれいに見える中で街頭指導でした。
森田副市長は8年位前にも須津地区の交通安全運動に参加してくれ、その際に地域の危険個所を見て頂いた後、市ができる安全対策を取ってもらいました。今回もせっかくの機会ですので、地域の危険個所の確認をしていただきました。その際、根方街道、川尻線は県道であるため、市としての県への要望と周辺での危険個所への対応はお願いしています。


市役所前では、私の所属する団体の多くの会員が交通安全運動に参加してくれています。
ありがたいことです。
市内の交通事故が無いことをあらためて願います。

新幹線通学する生徒を応援したい!!

2学期になり、富士市立高校の奨学生に奨学金給付をしながら、校長先生立ち合いのもと、奨学生と面談をしてきました。お金だけではなく、心の支援をするアドバイザーとして私自身、奨学生のアドバイザーになってから22年以上活動をしています。

 




現在、高校3年生のアドバイザーであり、面談では、進路も決まり、自分の夢に向かって、残り少ない高校生活を悔いのないように過ごすことが報告されました。また、来年からは新幹線で東京へ通学するとの事です。本当は東京に住みたいけど、富士市から通いますと言ってくれたことは、本人の親ではありませんが、嬉しい報告であります。
(高校のHPにも掲載されています)

富士市から頑張って新幹線を使って東京等へ通学をする学生。若い人たちの流失を防ぐうえでも富士市で新幹線通学の補助を出すべきと感じました。一度富士市を離れると富士市に戻る確率は特に女性は低いです。富士市は富士市から頑張る子供たちを応援するべきと思いました。改めて、新幹線通学補助については市長に求めたいと思っています。
私も、卒業までしっかりと引き続きサポートをしたいと思います。

やらない勇気、断る勇気も必要かも・・・

17日、中秋の名月です。地域の防災会議に出席してきました。

現在、議会が始まっており、一般質問の準備をしていましたが、20日の締め切りまでは余裕があると思っていました。また、一般質問は10月7日からとまだ大分先であり、ゆっくりとやれば良いと思っていましたが、手帳を見ると食事を伴う夜の会合やイベントが月末までほぼ毎日埋まっています。その他にも総裁選挙、解散選挙もありますので、慌ただしい日々が続きます。夜、家でゆっくりと質問をしっかりと準備をしている時間が無いことに気が付きました。質問であれもこれもと思ったのですが、今回は欲張らずに、質問のボリュームを減らす事にしました。いつも議場で時間が足りなくて調整をしていますので、今回は1項目をじっくりとやります。できない質問は次回に回します。ですから、まだ、締切日まで余裕はありますが、潔く、質問通告をしてきました。12番目です。質問をギリギリまで悩まなくて良くなり、ちょっとすっきりしています。やらない勇気も必要である感じました。また、様々なお付き合いも断る勇気も必要であると思います。
いずれにしても議会中です。お付き合いもホドホドにしないと・・・色々なことに支障が生じ始めています。
無理がきかない年齢になってきました。やらない勇気、断る勇気も必要。。。。。

いつまでも若くない事を実感。

シルバーウィークはゆっくりと過ごしたいと思いつつ、敬老の日を前に、予定は朝からぎっしりです。


中里区の顧問として、中里スポーツ公園での草刈りで汗を流しました。
運動不足ですのでちょうど良い運動になりました。
中里スポーツ公園は地域の高齢者の皆様がグランドゴルフで利用されています。


地域で汗をかくことは大事なことであります。


その後、鈴川で知人も参加しているマルシェに。
なぜか餃子をたくさん買いました。



午後は、私の所属団体が後援している富士フィルが奏でるフレンチハーモニーに行ってきました。
素晴らしいコンサートに感動をしながらも、疲れが溜まっていたのか、少し寝てしまいました。


帰ってからは、BBQ。

 


娘の友達が遊びに来てくれていました。
私の選挙でウグイス嬢もやってくたお友達と、ついつい盛り上がり、ワインを4本も空けてしまいました。

月を愛でながらのBBQは雰囲気も良いです。
 

最後は、孫と娘の友達の子供たちと花火大会。
なんとなく充実した一日でありました。ただ、暑かったせいもあるのか身体はぐったりです。
年齢を重ねるごとに疲れやすく、お酒も弱くなっています。あまり、無理ができなくなっています。
敬老の日を前に、いつまでも若くないことを実感しています。

100歳まで頑張って貰いたい!

敬老の日が近づきました。私の実母は92歳。


現在、まちづくりセンターで行われている色鉛筆教室に通っており、その9つのセンターでの合同展示会に絵を出展しています。ひ孫の絵を描いたので、図書館に見に来てと言われ、先週末、鑑賞しに行ってきました。
 

ちょっと前までは油絵を描いていましたが、今は気軽に書ける色鉛筆で絵を描いています。
いくつになっても好奇心旺盛な母は立派であると思います。兄の命日が9月13日。親より先に亡くなった事は辛いことですが本人は100歳まで頑張ると言っていますので、何でも好きなことをやって長生きしてもらいたいです。
いくつになっても、好奇心旺盛な母を見習いたいと思います。



私も敬老の日を前に、孫から幼稚園で作成したプレゼント貰いました。
ただ、敬老のお祝いと言われても複雑な想いはあります。

月を愛でる観月会。

9月17日が中秋の名月です。


その前に観月会に参加してきました。
会場での演出はスクリーンにお月様、そして、立派なススキ(パンパスグラス)が飾れています。


ススキは月の神様の依り代と考えられています。本来は実りを象徴する稲穂をお供えしたいのですが、稲刈り前なので、稲穂に似たススキを用いるようになったと事。



月にちなんだカクテルやデザートを楽しみました。


座った席には、4つ葉のクローバのカードが。何か良いことが起こるかも。
慌ただしい毎日です。残暑厳しい日が続きますが、季節の変わり目を感じ、月を愛でる心のゆとりは必要であると感じます。


外に出ると生、お月様。
9月17日にあらためて外に出てゆっくりと月を鑑賞するつもりです。

孫の保育参観です。

議会が始まっていますが、休会日でしたので、孫が通う須津幼稚園の保育参観にパパの代わりにじいじが行ってきました。

 

じいじの事が気になるのか、先生の言うことを聞きません。


私に似ていますので、憎めないかわいい孫です。お歌やお遊戯も幼稚園でもがんばれです。じいじは孫の成長が生きがいです。

 

久しぶりの須津幼稚園は、人工芝になり、新しい遊具も入っています。
孫のためにも、議会が始まりましたので、じいじも議会で頑張ります。

気になる総裁選、解散総選挙。

このところ自民党の関係の会合が続いています。

 


会合での議題はメディアで毎日報道されている総裁選、解散総選挙です。
今までにない総裁選に立候補する状況でありますが、気になるのは静岡県選出の上川外務大臣。日曜にも激励会が行われていましたが、何としても推薦人を確保して立候補をして頂きたいと思っています。総裁選は9月12日告示、27日選挙で新たな総裁が決定します。その後早い段階での解散総選挙となるようですので、今のところの予定で行くと、10月15日告示、27日選挙が濃厚です。
議会も9月10日より始まりますが、9月、10月はあわただしい日々が続きます。

兄の分まで悔いなく生きたい!

 

2年前の9月13日に心臓疾患での突然死をした兄の3回忌を行いました。


2年前の9月7日に満65歳の誕生日迎え、誕生月をもって円満退職になる前に亡くなりました。やり残した事もやりたい事もあった中での突然死は本人が一番無念であったと思います。私自身、突然の出来事に人生の儚さを強く感じたのを覚えています。
私も兄が死んだ歳に誕生日になると迎えます。先日、私と同じ年の仲間がなくなっています。今年の2月にも心臓で突然死した同年代の知人がいます。身近な関係する人が亡くなる度に、複雑な想いやいろいろ考えることはあります。病気や事故、明日は我が身であるかもしれません。少なくとも、人は老います。兄の分までしっかりと生きたいと思いつつも、いつ何が起こるかわからない人生においてはやりたいことをやれる時間に限りがあると思っています。

お経の中にあった生老病死(生きる苦しみ、老いる苦しみ、病気になる苦しみ、死ぬ苦しみ)を心に刻みながら手を合わせました。


その後、法事の払いで兄の分まで美味しい食事を楽しみました。。

草刈りとビタミン注射。

週末、朝早い時間ならと草刈りを2時間ほどやったらぐったりしてしまいました。

あまりの汗の吹き出し方に熱中症かなと思いつつ年々、体力がなくなっていることを痛感します。また、このところの残暑で疲れ気味でありましたので、シャワーを浴びてから久しぶりにビタミン注射を打ってきました。栄養剤を飲むより、注射を打ったほうがなんとなく、元気になったような気がします。
9月10日より本会議が始まります。一般質問の準備もしなければいけません。ゆっくりと休んでいたいのですが、やることも多く、休んでいる時間も運動をしている時間もほとんどありません。このところ体重も増加しており、病院の先生からもウェイトコントールをするように言われています。健康管理に気を付けながら、疲れたときはビタミン注射を打って9月議会乗り切らねばです。

「630問題ゼロへの道」のお知らせ

 

「630問題って何?」って聞かれることがありますが、630問題とは救急搬送受入れ困難事例(病院へ6回以上の照会、30分以上行先が決まらない状況)を言います。富士医療圏はこの630問題が県内で極端に多い地域であります。630問題は私が富士市議会で一番初めに一般質問で取り上げてきた富士市の大きな問題でありますが、この630問題の改善に向けて現在、富士市、議会、病院、医師会、消防等々関係者が取り組んでいます。

 

そのような中で、私も幹事となっている富士市議会地域医療研究会で9月16日に富士市の医療の今と未来「630問題セロへの道」の市民公開講座の開催をします。1部は基調講演として、津田塾大学教授の伊藤由希子氏の「地域医療について未来志向の議論を」2部は富士市の医療課題を考えると題したパネルディスカッションが行われます。助かる命を助けることができる地域医療の実現に向けて市民も一緒になって取組む必要をぜひ考えるきっかけにしてほしいと思っています。ぜひご参加お願いいたします。

孫がピタゴラスイッチに出演!

 

孫が良く見ているテレビ番組の一つにNHK Eテレいわゆる2チャンネルの幼児向け教育番組である「ピタゴラスイッチ」があります。




その「ピタゴラスイッチ」の9月5日午前8時35分~8時45分放映の番組に出演しました孫が出演しました。ちょっと前に撮影をしていたことは聞いていたのですが、放送されることを聞いてドキドキです。
題して「紙コップ暗号」おとうさんに伝えたいひみつの暗号とは。です。近所の池で手長エビを取っているところもでます。
再放送は9月10日午後6時40分~6時50分です。当時、5歳の孫ですが、よく頑張りました。立派です。じいじバカです。

良かったら見てください。ほんと、じいじバカです。

沼津市駅北再生に大きな光。

沼津市の旧イシバシプラザ・イトヨーカードー跡地にイオンモールの進出が大きく報道されました。



沼津市駅北の将来的な衰退が心配される中では、駅に近い一等地に大店舗の進出は中心市街地活性化にむけて大きな光が差し込んだと思います。沼津市においては駅南はURと連携しての再開発事業が進んでいる中では、今後、駅北に賑わいが生じることでの中心市街地への大きな相乗効果が図られると思います。沼津市の駅北への令和27年大型店の進出で今後駅周辺の賑わいの復活が予想されます。
隣の芝生は青く見えると言う訳ではありませんが、大型商業施設がない富士駅周辺や新富士駅周辺からすればなんともうらやましい話であると感じます。
富士市東部の住人としては、ララポートも含め沼津に行く機会が増えるかも・・・・

どうなるセブンイレブン。

迷走する台風とは別に私にとって最近、衝撃だったニュースとして、先日セブン&アイHDがカナダのコンビニ大手アリマンタシォン・クシュタールから買収提案を受けたことが報道されたことです。アリマンタシォン・クシュタールはサークルKなどのコンビニチェーンを次々と買収して拡大した企業で、時価総額は8兆円超と企業価値ではセブン&アイを上回っています。
この買収提案を受けてセブン&アイの株価は22%も急騰し、時価総額は前日から1兆円膨らむ56000億円になりました。問題は円安と株価低迷で、日本企業がそもそも「お買い得価格」になってしまっていることと、グローバル企業から見れば日本とアジアで成長する日本企業というものがポートフォリオとして非常に魅力的になっているということです。どうなるセブンイレブンですが、セブンアンドアイは年商10兆円のグルーープ企業であり買収されることは加盟店としては納得はしない話です。しかしながら、優良日本企業に対してなめられた話です。

その買収報道の後、台風接近前でしたが、中松社長はじめ執行役員の皆様に会う機会がありました。
中松社長は、明日の笑顔を共に創る。を掲げ、4つの取組として健康、地域、環境、人材に力を入れ、明日の笑顔未来の幸せのため、新たな便利と豊かな暮らしを創造する。ことを訴え、買収の提案があっただけで買収については白紙であるとしています。


日本経済も台風以上の暴風雨を感じます

 

迷走台風での被害が少ない事を望む。

8月も残り後僅か、台風10号の影響が大きく出始めています。

私が住む水害常襲箇所や冠水道路箇所がある東部地域においてこのところ不安な毎日が続きます。
迷走する台風の影響で富士市も大雨警報が出された29日から30日にかけて緊張が走ります。


明るくなってから見回りをしましたが、冠水道路箇所として、浮島釣り場公園付近、江尾江川の境側の道路が冠水の確認をしています。また、江尾地区の冠水箇所の道路が冠水しています。ただ、現状での被害は出ていないと思われます。



しかしながら、今後、大きな雨が降ると甚大な被害が出る可能性はあります。水害軽減策としての調整池はまだ余裕はあります。江尾江川も流れていますので、早い段階で水が引くことを願っています。台風が近づく中では冠水箇所に住む人たちも対応がされています。

(車の避難はされていますした)        (江尾江川には強制ポンプが稼働しています)

多くの地域で被害が出始めていますが、今後、迷走する台風の影響での豪雨が降らないことを祈るばかりです。また、水防、消防、地元建設の関係者は大変な状況であると思いますが、予断が許されない中では引き続き安全第一での活動をお願い申し上げます。

須津古墳群の発信されてます。!!

現在、富士川楽座で「楽座でらくらく!スルガ古墳紀行」が8月9日から9月8日まで開催されています。

このことについては、令和5年9月議会で須津古墳群の価値を高めるための取組について質問していますが、その中で多くの人に古墳群を知って頂く発信方法として、富士川楽座やロゼシアターでの企画展を求めています。
その際の教育次長のお答えとして
教育次長(江村輝彦 君) 広く須津古墳群のすばらしさを知っていただくためには、かぐや姫ミュージアム以外に議員がおっしゃったような富士川楽座とかロゼシアター、こういった人々が多く集まる場所での展示というのは大変有効かと考えております。本市が誇る古墳文化の魅力を市内外に広く発信していくために、そしてより多くの方に見ていただけるような企画を立案して、効果的な展示場所についても検討してまいります。(令和5年9月議会一般質問一部抜粋)

とした答弁を頂いた中で実行していただいていることですので感謝申し上げます。
楽座での古墳についての企画展を求めている本人が行かないわけには行かないために行ってきました。
 

スルガ古墳紀行として富士市の古墳についての展示でありますが、内容的には須津古墳群が中心の企画展で、浅間古墳、琴平古墳、千人塚古墳についてわかりやすく展示されており、地域での古墳についての取組も説明されてあります。平日でありましたが、お客さんもいます。ありがたいことです。自分で言うのもなんですが良い取組であると感じます。

先日行われた須津地区行政懇談会でも、市長が古墳について熱く語ってくれました。また、9月6日に古墳のことをラジオで喋ることを言っていました。

千人塚古墳が来年供用開始されますが、私も須津古墳群ついては議会で平成28年より議会でたびたび取り上げてきたことが、10年近い年月が経つ中でようやく陽の目に当たる取組になりつつあることを実感しています。ぜひ、9月8日までの開催されている「楽座でらくらく!スルガ古墳紀行」行って見てください。また、10月6日富士市交流部プラザにおいて「浅間古墳を望み、東征す」が開催されます。みんなで富士市の古墳のことをもっと知りましょう!!

天候も新幹線の運行も、既に大荒れ。

台風10号の接近に伴い、大荒れの天気となることが予想されますが、27日東京の病院での定期検査があり、台風の速度が遅いので新幹線の計画運休が延ばされたので行ってきました。
 
本来でしたら、東京にいる娘夫婦にゆっくりと会いたかったのですが、計画運休は伸ばされたと言え、急なゲリラ豪雨での新幹線の運行の見合わせもあり、新幹線が通常よりかなり遅れたりする状況であるため、寄り道もせずトンボ帰りで戻ってきました。静岡県西部で警報がでており、途中、所々で新幹線でも豪雨が確認できます。台風が上陸していないのに台風の影響で離れた場所でも天候も新幹線ももう大荒れです。




雨のことを心配しつつ検査結果も良かったのでせめてものご褒美に、スタバのサンシャインフラペチーノを飲んできました。


戻る途中に関係団体より道路の安全対策の要望があり、帰りがけに寄ってきました。また、夕方、予定より早く戻れ時間が空いたために急傾斜対策もの対応も進めています。何もないことを期待したいですが、帰ってくれば帰ってきたで忙しいです
しかしながら、水害常襲地に住む身としては、台風通過まで不安な毎日が続きます。。

ジュニア防災士養成を支援

ふじのくにジュニア防災士養成講座に協力団体の会長として中学生・高校生編に参加してきました。


冒頭、私の住む地域での水害時には高校生ボランティアにはお世話になったことのお礼とともに、本日参加している皆様には家族や地域を守る次世代のリーダーとして頑張っていただきたい旨のあいさつをさせて頂きました。

ジュニア防災養成講座では、東日本大震災での状況を改めて勉強した後、各テーブルでの災害時判断ゲームを見学させていただきました。災害時での様々な問いかけにそれぞれが自分なりの意見交換をしていましたが、災害への意識の向上に確実につながる時間であったと思いました。今後、本日の講座や来週行われる地域防災に参加したレポートを提出することで、ジュニア防災士の資格取得ができるとのことでした。


 

災害時、あなたの大切な家族や地域を守る若いリーダーになるべく、参加者全員がジュニア防災士になることを望みます。



心配される台風10号が接近する中で、最後の締めくくりの「助けられる人から、助ける人へ」という言葉が印象的でした。被害が出ないことを願わずにはいられない。

 

 

ハラハラドキドキのナイトバンジー!

天気が心配される中で、須津川渓谷の大棚の滝でのナイトバンジージャンプが開催されました。
それに合わせ、昨年は行われませんでしたが、今年は大棚の滝がライトアップされています。

富士バンジー導入議員としては、橋の下でゆっくりと幻想的な風景を鑑賞しようと思っていたのですが、行く間際に、孫のパパがバンジーに申し込んでいたことが判明し急遽、家族でパパさんの雄姿をバンジー場へ見に行くことになりました。

 


天気の関係もあったのか、キャンセルもあったようで今年のナイトバンジーの挑戦者は3名。そのうちの1人が我が家のパパさんです。孫も電飾の服に着替えたパパさんが飛ぶのに心配そうです。


周りの心配をよそに、見事に夜空にバンジージャンプを飛んでくれました。まるで大棚の滝に蛍が待っているかのようでした。飛び終えた後も、楽しかったと言っていました。私も2度バンジーは飛びましたが、1度目は導入する際に群馬の水上でバンジーを飛び議会で質問し、富士バンジーが開設されてからは導入した責任として、2度目のバンジーを飛びましたが、怖いのは変わらないので再び飛ぼうとは思っていません。今後の人生で3度目はないと思っています。何かの時には、息子が代わりにバンジーは飛んでもらおうと思っています。

 


今年のライトアップされた大棚の滝は雨が降ったために水量も多く、滝の音も大きく見ごたえがありました。また、渓谷橋から見る夜景も絶景です。あまり、多くの方は見学されていないようでしたが、富士市でしか見れない風景ですので、1度はナイトバンジーとライトアップされた大棚の滝は見て頂きたいと感じました。


今年は、我が家はハラハラドキドキしながらのナイトバンジーを楽しませていただきました。