須津古墳群の発信されてます。!!

現在、富士川楽座で「楽座でらくらく!スルガ古墳紀行」が8月9日から9月8日まで開催されています。

このことについては、令和5年9月議会で須津古墳群の価値を高めるための取組について質問していますが、その中で多くの人に古墳群を知って頂く発信方法として、富士川楽座やロゼシアターでの企画展を求めています。
その際の教育次長のお答えとして
教育次長(江村輝彦 君) 広く須津古墳群のすばらしさを知っていただくためには、かぐや姫ミュージアム以外に議員がおっしゃったような富士川楽座とかロゼシアター、こういった人々が多く集まる場所での展示というのは大変有効かと考えております。本市が誇る古墳文化の魅力を市内外に広く発信していくために、そしてより多くの方に見ていただけるような企画を立案して、効果的な展示場所についても検討してまいります。(令和5年9月議会一般質問一部抜粋)

とした答弁を頂いた中で実行していただいていることですので感謝申し上げます。
楽座での古墳についての企画展を求めている本人が行かないわけには行かないために行ってきました。
 

スルガ古墳紀行として富士市の古墳についての展示でありますが、内容的には須津古墳群が中心の企画展で、浅間古墳、琴平古墳、千人塚古墳についてわかりやすく展示されており、地域での古墳についての取組も説明されてあります。平日でありましたが、お客さんもいます。ありがたいことです。自分で言うのもなんですが良い取組であると感じます。

先日行われた須津地区行政懇談会でも、市長が古墳について熱く語ってくれました。また、9月6日に古墳のことをラジオで喋ることを言っていました。

千人塚古墳が来年供用開始されますが、私も須津古墳群ついては議会で平成28年より議会でたびたび取り上げてきたことが、10年近い年月が経つ中でようやく陽の目に当たる取組になりつつあることを実感しています。ぜひ、9月8日までの開催されている「楽座でらくらく!スルガ古墳紀行」行って見てください。また、10月6日富士市交流部プラザにおいて「浅間古墳を望み、東征す」が開催されます。みんなで富士市の古墳のことをもっと知りましょう!!