14年前の議会中の9月17日の朝7時40分頃養母が台所で突然倒れ、救急車は直ぐ来てくれたのですが、中央病院をはじめ受け入れ先がなく50分以上待たされ最終的には富士宮の脳研に搬送されましたが搬送も40分以上かかり、手術をしましたが手遅れで結局脳死状態となり亡くなってしまいました。いわゆる救急搬送困難事案であります。その後、医療圏の630問題(病院照会6回以上、受入れまで30分以上かかる救急搬送困難事案)であることをしりました。4年前の9月13日の朝、兄が心臓で倒れ救急車を呼んで中央病院で対応して頂きましたがやはり助かりませんでした。住んでいる場所の救急医療の脆弱さを身をもって経験した想いがあって、4年前の9月議会で「救急医療での630問題の改善・解決への取り組みについて」質問をしました。630問題について富士市議会で初めて取り上げた質問でありました。その後、改選後に630問題が大きな問題となり、医療の議連が立ち上がって救急医療についての対策の取組が始まり、議員発議で条例も策定されています。現状は、改善傾向はありますが、救急搬送困難事案は無くなった訳ではありません。医療圏の救急医療の改善を図る上では、病病/病診連携はもちろんですが、100%2次救急を受け入れる拠点病院にするためには中央病院の建替えは必須事項であります。

現在令和13年度新病院建設に向けて取組まれています。ただ建設費高騰や金利上昇での財政的に厳しい状況が考えられ大変な状況であると思われますが、なんとしても富士市に住む人たちの命を守るための病院建設は進めなければいけない事であります。
9月になりお彼岸を前に養母や兄の想いも含めあらためて新病院建設には尽力しなければと感じます。