UCC水素焙煎コーヒーをセブンイレブンで!

環境に配慮するコーヒー好きに良い知らせです。
セブン-イレブン・ジャパンは、10月28日から、全国の店舗で「セブンカフェ 水素焙煎コーヒー」(税込160.92円)を順次発売します。コーヒーの焙煎熱源に水素を用いた「水素焙煎」は、UCC上島珈琲が世界で初めて量産化に成功した技術であり、二酸化炭素(CO2)を排出しない革新的な製法です。セブン-イレブンの定番ブランド「セブンカフェ」に、味わいと環境価値の両立という新たな視点をもたらす取り組みとなり、セブン-イレブン・ジャパンの阿久津知洋社長は、「水素焙煎と聞くと環境の印象が強いが、まず“おいしい”から採用を決めた。雑味のない澄んでいながらも飲みごたえのある味と、フルーティーでまろやかな酸味が特長で、コーヒー好きだけでなく、普段あまりコーヒーを飲まない方も楽しめると思う」と述べています。また、UCC上島珈琲の芝谷博司社長は、「水素焙煎はCO2を一切排出しない焙煎法であり、2杯飲むと植林1本分のCO2削減効果に相当する。味と環境配慮を両立した“未来をつくるコーヒー”」と説明。




山梨県のグリーン水素を熱源に用い、同社の富士工場(静岡県富士市)では、今春から大型水素焙煎機「ハイドロマスター」を稼働させて量産を開始した。芝谷社長は「セブンカフェという日常的なチャネルを通じて、水素社会の姿を多くの人に感じてもらえる意義は大きい」と語った。 UCC上島珈琲執行役員サステナビリティ経営推進本部長の里見陵氏は、「今回のセブン-イレブンでの展開は、水素焙煎コーヒーにとって極めて大きなインパクトになる。日本の水素社会実現に向けた消費者接点としても、歴史的な意味を持つ」と強調しています。



飲みやすくすっきりした味の水素焙煎コーヒーを富士市須津にあるUCC工場での大型水素焙煎機で造られた水素焙煎コーヒーぜひUCC工場前のセブンイレブンでお試しを!