罰則強化されましたがヘルメット着用は重要。

昨年よりヘルメット着用の努力義務になっていますが、ヘルメットの着用率がなかなか上がらない中で須津地区ではそれを受けて自転車安全講習会を兼ねた講演会が行われましたので参加してきました。その際に、11月1日から自転車に関する法律が変わっています。



携帯電話を使用しながら自転車を運転するいわゆる「ながら運転」や、自転車での酒気帯び運転が罰則の対象となり、警察は周知を図るとともに悪質な違反を取り締まることになっていますのでその事についての説明もありました。






私も6月議会において「自転車に乗るの事が楽しくて、笑顔になるまち ふじ」の実現についての中で、高齢者や若い人、特に高校生のヘルメット着用を推進する上でヘルメット購入補助金や高校での規則の強化を求めましたが、市はあくまでも啓発でのヘルメット着用を進めるのとの事でした。講習会での説明でも、自転車事故でヘルメットを着用しない時の死亡率が高まるために、取り返しのつかないことにならないよう自分の身を守る上でもヘルメットの着用は推進しなければならないことである事を強く訴えていました。
今後、命を守るヘルメットの着用率を上げるために学校での指導はもとより、警察の取締りおよび罰則の強化や行政でのヘルメット購入やヘルメット贈与等支援について取組むことであると強く感じました。
自転車も酒気帯び運転になりますので年末、年始飲む機会も多くなると思いますので気を付けてください。