道路反射鏡の管理に課題あり。

担当委員会である建設消防委員会の付託予算の審議が始まっています。急傾斜や河川等地域に関係する案件もあり、質問はしています。多くの質問が出る中で、道路反射鏡の管理についての質問がありました。




富士市には現在、市内に6200基程度反射鏡があり、年間新規に、30~60の設置がされています。しかしながら、反射鏡の老朽化も含め管理は、職員が見廻っている中で対応しているとの事ですが、大変な作業であると思われます。

 
実は、その夜、地域の連合町内会に出席した際に、交通安全協会須津分会より、分会管理の道路反射鏡の管理移管のお願いがありました。須津地区には、450基の反射鏡が設置されていますが、そのうち,100基は安協の須津分会が管理していますが、安協の役員さんの高齢化も含め、反射鏡の管理は難しく、市に移管をお願いしたところ、できないとの回答を貰い、町内会に移管をお願いしたいと事でした。町内会では返答に困っていましたが、いずれにしても、反射鏡の管理に関しては、課題があると思われます。市民からすれば、今後も新規設置でさらに増加していく事を考えれば、安協設置の反射鏡を整理しながら、市が反射鏡は一元的に管理すべき事であると思っています。