物流の2024年問題を考える!

9月議会が始まりました。
一般質問の締め切りは9月20日正午。
今議会においても質問を考えています。
その1つに運輸事業者等への支援についてがあります。

 

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質問に際して、ヒアリングに県のトラック協会会長の会社や富士市の貨物協働組合に行ってきました。IMG_0816
その際に知ったのは、質問内容とは違いますが、物流の「2024年問題」。
2年後に施行される働き方改革関連法で、トラックドライバーの時間外労働にメスが入るとの事。
2024年4月1日以降に年間時間外労働時間の上限が960時間に制限され、労働環境の改善が図られる一方、1日に運べる荷物量が減ることによる運送・物流業者の収益減少、それが労働者に収入に波及して離職につながることが懸念されています。
物流業界は労働環境の改善は志望者の増加につながらないとの事でした。

物流の2024年問題、深刻な話であると感じました。

コロナ禍、原油高、働き方改革で物流業界は大変であるとしています。

働き方改革により、様々な業種で成り立たない状況が生じる事が考えられています。

質問とは違う話でありますが、行政の支援や応援は必要であると思っています