2018年より富士バンジーでは1日限定で、ナイトバンジーを開催しています。それに伴い、富士市では、試験的に2019年に大棚の滝のライトアップを行っています。今年も、ナイトバンジーに合わせて大棚の滝をライトアップすることのお知らせがありました。しかしながら、非常事態宣言が適用され、中止も検討されたようでしたが、野外での開催という事もあり、事前に確認された関係者だけでの観覧で実質的には無観客での実施となりました。
本来なら、多くの方に富士市の新たな魅力として、夜の大棚の滝を鑑賞してもらいたかったのですが、ほぼ、無観客での開催となってしまったのは非常事態宣言下では仕方のない事であります。
恒例の観光イベントにしてもらいたい私としては、多くの方に鑑賞してもらいえない状況は本当に残念な事であります。私も関係者として大棚の滝の入り口付近で名前の確認と体温確認をしてから、ライトアップされた大棚の滝に向かって、暗闇の中で電飾を付けてのバンジージャンプを鑑賞させて頂きました。電飾を付けてのバンジーはちょっと花火のような感じでもあります。
また、暗闇にライトアップされて浮かび上がる滝は昼間の風景とは違い幻想的で、滝から発生するマイナスイオンも相まって涼しく何となく、心が落ち着きます。
見たかった方もいると思いますのであまり上手に写真は撮れませんでしたが、掲載します。
来年こそは、盛大に大棚の滝ライトアップ&ナイトバンジーが行われることを期待したいです。