コロナ禍であっても有意義な行政懇談会の開催。

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須津地区行政懇談会が市長はもとより、仁藤副市長、要望関係課長等も出席で開催されました。
中端会長の挨拶では、コロナ禍でイベントが中止となっているが、須津地区の目指す活動として、地域力アップ、自立した地域、組織の体質強化に取り組んでいるが想うような活動にはなっていないものの、行政懇談会が開催出来た事への感謝を述べ、今後地域の活性化を図っていく想いが挨拶でありました。

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私も顧問として、須津地域の活性化として地域の財産に、歴史と自然がありますが、行政懇談会では古墳についての現状説明がありますが、9月議会でも須津川渓谷の積極的な整備を求めており、その事についても市長が常々言うあるものに磨きをかけると言う意味でも地域の魅力への取り組みについて話をして欲しい事を求めました。
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市長からは冒頭、9月議会での答弁をもとに、須津川渓谷の整備も着実に進めていく事が話してくれたことはありがたい事でありまし。その後、コロナ禍での感染症による影響や対策、本年度行われている7つの施策について語られました。最後にデジタル宣言がされましたが、デジタルとはあくまでも道具であり、使うものでしかなく、大事なのは人との交流で、人としての五感を重視、パソコン1台が与えられる時代になっても、スマホに依存するようであってはならないようする事は重要であると考えていると締めていました。
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また、地域要望については、古墳についてしっかりと現状での回答とドローンでの空中測量の結果についてプロジェクターを使っての説明がなされ、参加者よりも活発な意見が出されています。
コロナ禍であっても、地域にとっても、市長にとっても、私にとっても有意義な行政懇談会でもありました。