ウイズコロナで各種会合が再開されつつ想う事は・・

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ウイズコロナで新しい生活をしながらの必要な会合が開催され始めています。私も今週、地区まちづくり協議会、岳南電車利用促進協議会、2人三脚運営推進会議、ロータリー例会と外出する機会も増えてきています。どの会合においても、今までイベント、行事が中止になった中で、今後どのように活動、運営をしていくのかが話し合われていました。

再開され始めた会合に出て想う事は、コロナ禍となり、ほとんどの会合、イベントや行事は中止になっており、精神的にも自粛は続いていました。ただ、仕事や会議のオンライン化が進む中では、人との繋がりが気薄化になっていると感じまずにはいられませんでした。特に人と会うのが仕事でもある議員としては不安はあります。あらためて人が集まる会合に安堵を想いながらも先が見えにくい環境であります。ウイズコロナでの正解が見えにくい中での対応が今後も進んでいく事は感じます。。
アフターコロナでのシナリオがデジタル無縁社会ならば、地域コミュニティーや団体や企業コミュニティーの衰退は考えられます。行動変容が日常化する中で今後ますます現況の其々のコミュニティー維持は難しい状況になるのではと思ってます。ただ、オンライン等でデジタルで繋がる社会に移行する流れや企業でのテレワークが進めば、東京から地方への人が来ることへの逆都市化も予想され、新しい地域コミュニュティ―の多様性は考えられます。とは言え、これからの急速な環境変化への対応ができない人も多く、経済や人間関係の格差の広がりや高齢者や障碍者の孤立化での取り残される人が生まれる危惧はあります。

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会合に出て顔を合わせながら話をする事に安心感を持ちながら、スマホでなく未だガラケイ持つ身の私としてはウイズコロナ、アフターコロナで変わる環境に不安は募ります。
不自由は感じていませんでしたが、とりあえずスマホに変えねばと真剣に考えています。