安倍首相辞意表明、政治は一寸先はわかりません。

安倍首相が２８日午後５時緊急記者会見で辞意を正式に表明しました。

じつは安倍首相が体調を万全にするために慶応病院に通っている報道を受け、私も議員は何をするにしても身体が大事と考え、先週末に人間ドックを受診した際に指摘を受けた個所の再検査を急遽２８日病院に予約していました。ですから記者会見の日は、私はちょうど病院で内視鏡検査をしていました。

結果は良好であり安心した矢先、家に戻っての突然の辞意報道には驚きました。
辞意の決断では持病の潰瘍性大腸炎が悪化し治療で大切な政治判断を誤る事は許されなく、総理の職にあり続けるべきでないと新体制に移行するこのタイミングで今しかないとの事でした。
７年半の首相在任期間最長とは言え、任期途中の志半ばでの辞意は断腸な想いはあると思っています。たとえどのような立場であれ、政治家であれば少なからず、ストレスはあり体調管理の重要性は感じます。病気であれば活動はもとより様々な判断が出来にくくなるのは事実です。良く家族に身体を大事にしてと言われますが、あらためて身にしみます。

しかしながら、２日前には地元国会議員からは絶対辞意は無いと聞いていましたが政治は一寸先はわかりません。

今後、新総裁の選挙、コロナ禍を乗り切るためにも政治の安定は求められています。
政治空白を開けずに新たな新総裁、新体制に期待したいです。

しかしながら、場合によっては解散選挙との噂は気には成る所であります。

どうなる日本です。