古来より60歳は生まれ年と同じ干支に帰る事から「還暦」と呼ばれています。まだまだ先の話と思っていたのですが、ついに60歳の誕生日を迎え、私もいわゆる還暦となりました。還暦といってもピンと来なかったのですが、お祝のメールや電話等々、また、お花も頂きありがたいです。(従業員の皆様よりビデオメッセージや孫にも絵を描いてもらいました感謝です)また、コロナ禍の中でも家族や兄弟からお祝いもあり嬉しく思っています。
60歳と言えば一般的には定年の歳でもあり、仕事もひと段落してのんびりと第2の人生を歩んでいくのでしょうが、私の場合は今のところ議員でもあり、会社経営もしなければならなく現時点では定年もありません。還暦を迎えて何が変わると言う訳でもありません。ただ、節目と言う点では、今までのように何が何でも前に進まなければという考えではなく、立ち止まったり、振り返ったり、少し戻ったり、時には何もしない、そんな生き方であって良いと思っています。
焦らずに欲張り過ぎずに健康に留意して節目を迎えた第2の人生をより豊かにできればいいなと思います。
これからも引き続きのお付き合いの程よろしくお願い致します。