議会終了後の連休、いつもの年でしたら、卒業式、卒園式を始めイベントや送別会等々の会合も含め家に居る事が無かったと思います。連休中もほとんどのイベントが中止、自粛となり新型コロナウイルスでの言い知れぬ不安に対しての心のざわつきがあります。ただ、連休中、中里区のまちづくり要望の報告を役員こそあったものの、個人的な時間が多く持てた事は、いつもでしたらお彼岸でも時間が無いと夕方遅くにお線香だけ挙げてのお墓参りでありましたが、今年はお墓参りを明るい時間からゆっくりとできた事は、心を落ち着かせるために良い事でした。
心ざわつく中でも時間に余裕があるという事は周りを見る余裕があり、今までは素通りしていたお寺の掲示板で目に入った言葉は「今がずっと続くわけではではない。諸行無常」
新型コロナウイルス感染と言う今まで経験のない状況におかれています。
あらためて想う事は、今がずっと続くわけではない 良いことも、悪いことも ずっと続くわけではないとあらためて想います。すべてのものが変わらない事は無いという事です。お寺で目にした訳という事だけではありませんが、今だからこそ心に響きます。
新型ウイルスの終息についても必ず訪れる事であるわけです。
ざわつく心を落ち着かせて、時間の経つのを待ちたいです。