人間も犬も歯は大事!

我が家では柴犬の雄、雌2匹飼っています。
ランとナナと言いますが、雌犬のナナは12歳、人間で言えば結構な歳だと思います。前から、気にはなっていた事としてナナの歯が汚れており、歯を磨いてやろうとすると口を開けずに嫌がります。最近では、食事も残すようなことがあり心配していました。

そのナナの歯が突然、抜け落ちました。驚いて、動物病院に連れて行くと、歳も歳ですが、歯石が溜まっており、どうも犬の歯周病のようです。病院では、日を改めて麻酔をして歯石を取るように言われました。ただ、年齢的に麻酔をする事の心配はありましたが、そのまま放っておくと歯槽膿漏になり目から血が出てくる可能性もあるとの事です。もし、やってもらうなら、早い方が良いという事で前の日から食べるもの、水も与えず、朝、病院に預け、血液検査後、全身麻酔をして処置を施してもらいました。
(点滴、注射や抜歯もされ、痛々しい姿です)

麻酔も醒めた夕方には動物病院から帰ってきましたがただ、なんとなくぐったりしています。
診療代は32400円。
人間にとっては「歯は健康のバロメーター」と言われるよう歯は大事ですが、犬にとっても同じことです。
せっかく処置して頂きましので、今後同じ事が無いように、嫌がっても歯をこすってやらなければと思います。
更に歳をとれば、麻酔もできなくなると思われますので、・・・
以前、人は虫歯や歯周病から大病に繋がるとも聞きました。
「犬(人)のふり見て我がふり直せ」ではありませんが、私もしっかりと歯磨きをして歯を大事にしなければと思いました。