工場萌えとは

議会での質問が始まりました。

私は「富士山がある工場夜景都市としての全国発信について」の一般質問をしますが、それに関連する事として「工場萌え」があります。質問の資料として、本屋さんに行って、「工場萌え」に関する本を購入してきました。

工場萌えとは工場の景観を愛好する行為のことであります。
現在、コンビナートや工場の、夜間照明や煙突・配管・タンク群の、重厚な「構造美」を愛でる、工場観賞(工場鑑賞)を趣味とする人々が増えており、従来決してきれいとは言えない外観であるとされてきた工場に美を見出す動きがインターネット等を通じて拡大してきています。
工場の内部において、製造工程などを見学もしくは体験する工場見学や、産業観光とは主眼が異なるもので、工業地域やコンビナートを抱える地域においては、従来では考えられなかったものが観光資源として着目されるようになり、各地でツアーを開催するなどの取組が行われています。
私が購入した本は、「工場萌え」の工場好きによる工場好きの為の歩き方が掲載されている写真集ですが、その中には、富士市も掲載されており、工場写真をマップ付で紹介しています。

本を見る限りでは、富士市も工場萌えにはたまらない街の1つでありますが、本を眺めながらも住んでいる市民がもっと、富士市の魅力を理解しなければいけない事であると思いました。その為には、行政がまちの魅力を情報発信する必要性を感じます。
そんな事も踏まえて質問はしたいと思っています。
一般質問登壇は
3月10日午後1時です。
よろしかったら傍聴してみてください。