富士山紙フェアは大盛況!

紙のまち富士市を全国に、世界に、情報発信する第1回富士山紙フェアに参加してきました。
富士山紙フェアでは紙パルプ業界、商工団体、市民と行政が協働してさまざまなイベントを繰り広げられており、屋内外に71の団体や企業がブースを構え、多彩な紙製品の展示、販売、取り組み紹介が行われています。

子供達が来ても楽しめるよう段ボール巨大明朗,紙すき、紙飛行機つくりなど紙のチャレンジ工房、ペーパーランド、マンガコンテンツの展示等々趣向を凝らしています。
開会式後、ステージでは富士高生の書道部と美術部による書道パフォーマンスが行われました。

書道部員9名で、大六天太鼓の太鼓に合わせて「富士山紙フェア」「寛大な富士山 水の恵み 時の流れと共に 紙のまちふじへつながっていく」と書き上げました。書き上げられた文字と絵がステージに飾られましたが、まさに紙フェアに相応しい始まりであると感じます。私の学生の頃の椅子に座って黙々と字を書くだけの書道部のイメージと違い、書道ガールズが全身を使って書き上げるパフォーマンスは運動部に近いものを感じます。素晴らしいです!!

個人的には様々なブースにおいて、楽しませて貰いましたが、私だけの富士山紙フェアのチラシを作ってもらったり、紙飛行機をつくったりしながら、紙に対しても親しんできました。

第1回目である富士山紙フェアは盛況でありましたが、富士市の地場産業である紙が、全国へ、世界へ知れ渡る為には、継続的に行われる事が重要であり、更に多くの人が関わった上で、富士山世界文化遺産のまちとしても全国的に、世界的に知れ渡る富士市の一大イベントとなる事を期待せずにはいられません。