地域で農地パトロールを実施。

 

 

 

 

農地を守り活かす農業委員会の委員として、令和元年度の担当地域の農地パトロールを実施してきました。農地パトロールに関しては農地法第30条に基づき毎年一回農業委員会の管内の農地の利用状況を調査するものであり、調査の結果、遊休農地および遊休化の恐れのある農地の所有者に対し「農地利用意向調査」を実施し農地の利用意向を確認することを目的に行われます。
　
私の担当地域の農地パトロールとして、配付された地図を利用し、記された土地を目視しながら雑草など繁茂しているなど、遊休化が確認された場合は地図へ遊休箇所、現況を記録していきます。

　
　

農業振興地域である須津地域においても遊休度は進んでおり、非農地が多くなっています。これから行われる事業評価においても耕作放棄地対策が挙げられていましたが、今後、ますます遊休農地は増えていくと思われます。
議員としても農地の現状をしっかりと確認した上での農業対策は考えなければいけない事でありますので、熱いな中ではありましたが農地パトロールに参加して良かったです。