キッズジョブ2019に行って想う事。

 

IMG_2849 IMG_2858 IMG_2857IMG_2859
仕事を体験して、学んで、未来の自分を見つけに行こう!と題した「キッズジョブ2019」が17日、18日の2日間盛大に開催されました。また、「富士市のはたらく見本市2019」も同時開催されていましたので、私も18日に顔を出してきました。それぞれのブースで子どもたちが目を輝かせながら見学しています。

子供たちへの将来の職業観を醸成させるキャリア教育がありますが。商工会議所青年部を卒業して10年近く経ちますが、私が活動していた13年くらい前から商工会議所青年部で取り組み始めたキャリア教育。議員に成ってからも議会でも取り上げ、積極的にキャリア教は推進してきています。様々な職業体験を通じて将来の働くイメージを描いてもらう事を目的としたキッズジョブは、キャリア教育と言う観点からも産業経済部が行っているキッズジョブに関しては、近隣自治体から羨ましがられるイベントでもあります。教育と言う観点からは、富士市は各学校において、職業講話や職業体験を行っています。また、キャリア教育を進める手助けをするfきゃるさんもあります。市立高校でもキャリア教育に取り組んでいます。市民部の男女共同参画や最近では福祉部のユニバーサル就労の視点からも取り組みが始まっています。私は予てより言っていますが、富士市はキャリア教育の先進都市であると思っています。ただ、残念な事に組織的には1つにまとまっての取り組みでとは言えません。
少子化が進む中では子どもたちが富士市で働いてもらえることはもちろんですが、離職率が多い状況を見ると、働き方改革も含めてのキャリア教育の在り方は考えなければいけないのかもしれません。
(建設組合長も積極的にキャリア教育を推進しています)
IMG_2860

将来の人材確保も含めキャリア教育の重要性は増しています。

多くの人で賑わうキッズジョブの会場を回りながら、キャリア教育の一元的な取り組みが出来ればとあらためて思います。