JPタワー学術文化総合ミュージアム「インターメディアテク」

東京駅には良く行く機会があるのですが、駅近にあるなかなか寄れなかった場所として、今年の3月21日にオープンした東京駅丸の内にあるJPタワーがありましたので行ってきました。

JPタワー内には昭和モダニズムの名建築である東京中央郵便局の姿を残しながらの商業施設「KITTE(キッテ)」があり大変なにぎわいを見せています。
それとは別に大きな話題を呼んでいるJPタワー内旧東京中央郵便局舎2・3階に、日本郵便と東京大学総合研究博物館による産学協働のJPタワー学術文化総合ミュージアム「インターメディアテク」(IMT)があります。

展示されているのは東京大学開校以来135年に渡る学術標本コレクションの数々であり、とくにミンククジラ、キリン、オキゴンドウ、アカシカ、アシカの現生動物、さらには幻の絶滅巨鳥エピオルニスなどの大型骨格については、常設展示されている事には驚かされます。残念ながら展示物は写真は撮れませんが圧巻です。また、現代における学術研究の成果や芸術表現をそれらと組み合わせながら随時特別展示やイベントとして公開されているそうです。
東京駅からも直結した便利な立地にあり、充実の展示内容でありながら入場料は無料には、え〜いいの!!」って感じになりますが、社会貢献事業として、多くの人々に知的な刺激を与える情報発信を目指す新たなミュージアムだそうです。(素晴らしいです)
一度は行ってみる価値ありの場所でもあります。
ぜひ行ってみてください!!
開館時間:11:00〜18:00木金は20:00まで
休館日:月曜日
です。
また、JPタワーには空中庭園があり、東京駅が見える場所として、新たなデートスポットでもあると感じます。