富士山メッセでボクシングイベントとして「駿河男児Disafaio8~ふじの国祭り~」が開催されました。前島会長とはジム立ち上げ時より親しくさせてもらっており、富士市から世界チャンピオンをと言う想いにも共感をしています。市長もその想いがあっての事だとは思いますが、毎年リングサイドで観戦しています。
今回のイベントでも同ジム所属の期待の選手の試合も組まれており、手に汗を握りながら選手の応援をリングサイドでしてきました。残念ながらメインイベンターであった市川選手は5回TKO負けしてしまいましたが、村地選手は4度目で初のランキング選手へ挑戦し3-0で判定勝ちをおさめました。年内にはアジア圏内のタイトルを取れるのではと期待も膨らみます。
いずれにしても、近い将来富士市より世界チャンピオンを輩出してもらいたい思いは募ります。また、その夜ワールドボクシングスーパーシリーズバンタム級準決勝が英国で開催され、世界ボクシング協会チャンピオンの井上尚弥が衝撃的に2回TKOで決勝が決まっています。
短い試合時間でありましたが、迫力ある試合に,興奮しました。
まさしく怪物、天才の試合でした。
そのインタビューを見ながら想い出したことは、井上尚弥選手とは、富士山メッセの3年前のボクシングイベントでご一緒させていただく機会がありました。既に世界チャンピオンではありましたが、まだあどけなさが残る感じはありました。
(3年前のモンスター井上と)
今はあどけなさより精悍な顔に変化しています。
井上選手が決勝でも必ずTKOで勝つことを信じながら、富士市からも今後、世界チャンピオンが出る事を願います!!