孫の初節句であります。
選挙で忙しくて、準備もままならぬままでしたが、ようやく、我が家でも五月人形と鯉のぼりが飾ることができました。遊説活動中も思っていましたが鯉のぼりを見ると何となく季節を感じます。
鯉のぼりについては古代中国には、鯉が滝を登り天に至って龍になるという「登竜門伝説」があります。そのため古くから鯉は、立身出世の象徴になっており、鯉のぼりには、男の子が堂々と育ち、立身出世するようにとの願いが込められているとの事。ただ、最近は、鯉のぼりを飾っている家が少なくなっているようです。鯉のぼりが泳ぐ風景がすくなっているのは、これも少子化の影響の表れであると感じます
また、五月人形には、「男の子を厄から守る」という願いと、「立派に成長する」という2つの願いが込められているとの事。五月人形が武者や兜・甲冑など、強さをイメージさせる姿をしているのは、強い力で災厄を退け、力強く立派に育って欲しいというメッセージだそうです。
家に飾ってある五月人形はやさしい顔をしており孫に顔がそっくりです。やっぱり人形は顔が命です
ジイジバカでありますが過度の期待はしてはいけない思っています。ただ、出来る事なら、願う事は我が家の孫も事故や病気にならずに元気に健やかに成長してもらいたいです。