10月5日より一般質問が開始されます。
私の登壇日は連休明けの、10月9日の午前10時。
1.観光インフラでもある須津川渓谷のバンジージャンプ事業の現状と有効活用について
2、新元号への対応について
の2項目を発言通告をしています。
バンジージャンプ事業は、導入前、導入後に2度飛んでおり、命がけで取り組んでいる質問であります。そのバンジージャンプの現状と有効活用についての通告文を掲載しますのでよろしかったらご一読ください!!
1.観光インフラでもある須津川渓谷のバンジージャンプ事業の現状と有効活用について
富士市が誇るべき景観を持つ須津川渓谷の渓谷橋を利用したバンジージャンプが、日本で唯一のバンジージャンプ運営会社であるスタンダードムーブ社により富士バンジーとして命名され、平成28年8月23日より、期間限定での試行運営が始まった。その後、好評につき、試行期間が延長され、この4月より本格運営がされている。
富士バンジーが運営され始めて既に2年以上たつが、富士市において今までなかったチャレンジスポーツとして、新たな交流人口の掘り起こしやメディア等でも取り上げられることで富士市のシティプロモーションにも貢献していると思われる。実際、特に市外県外から多くの若い方たちが利用している状況や、今までもテレビドラマの撮影場所やバラエティ番組等でも利用されており、今までと違う脚光が当たる効果があらわれ始めているのは、議会でも取り上げながらバンジージャンプ導入を推進してきた立場としてもうれしいことではある。ただ、現在、日本で6番目に運営され始めた東海地区で唯一のバンジースポットであることはネット上では知られているが、いまだ、富士市に住んでいる人達でさえ須津川渓谷でバンジージャンプを運営されていることを知らない人も多い。また、地域の人達にもバンジージャンプが本格的に運営されている状況は伝わっていないように思われる。
改めて、須津川渓谷でのバンジージャンプ事業の本来目指すべき姿は、行政と地域と運営会社がそれぞれにメリットがあるべきと思っている。富士市の新たな観光施策として、せっかく富士市で始まったバンジージャンプ事業が正式に富士市と契約がなされて官民連携の運営がされている以上、市としては運営会社と連携を強化して情報発信をするべきであり、地域の活性化策につなげるべきである。また、この事業を長期運営する上でも渓谷橋周辺整備を含め、さらなる須津川渓谷のインフラの整備が求められる。現状では、富士市須津川計画総合的整備計画が策定されてはいるが、今後、富士市観光基本計画での重点取り組みとして見直すべきである。
バンジージャンプ事業の効果を検証しつつ、富士市にも地域にもさらに大きなプラスになるような有効活用と須津川渓谷の整備促進を求め、以下の質問をする。
(1) 試行運営されてからの利用状況及び本格運営されてからの利用状況はどのようになっているのか。
(2) バンジージャンプの運営による効果や課題をどのように捉えているか。
(3) 正式な運営に当たり、契約はどのようにされたのか、利用還元の使い方を含め地域での説明はされているのか。
(4) 市外の多くの方たちが訪れている状況を鑑みれば、渓谷橋周辺整備を含め、基本計画でも観光インフラに位置づけ重点的な取り組みに見直した上で須津川渓谷の整備を早めるべきと思うがいかが。
(5) 富士市としての観光連携での仕組みや観光プロモーションとしての活用をもっとすべきと思うがいかが。
興味のある方は傍聴してみてください!
新元号への対応については次のブログで掲載します。