2日間東京でみっちり第4回自治創造学会が主催する「21世紀を生き抜く自治の創造〜自立・自存と危機への備え〜」のテーマでの研究大会に参加してきました。(東京に出かけるのは学生に戻ったみたいで何となくウキウキします)
プログラムとしては、
第1日目 大会挨拶 穂坂邦夫 (日本自治創造学会理事長)
講演
「危機管理と議会」 中邨章(日本自治創造学会会長・明治大学名教授)
「復興に果たす自治体の役割と責務」鎌田司(共同通信社論説委員)
「社会保障・税一体改革をにらんだ地方税制」土居丈朗(慶応義塾大学教授)
パネルディスカッション
「分権時代の自治体経営と政策の創造」
パネリスト 金井利之(東京大学教授)
パネリスト 鈴木直道(夕張市長)
パネリスト 中田 宏(前横浜市長・大阪市特別顧問)
コーディネーター 佐々木信夫[中央大学教授]
第2日目 分科会:事例発表・意見交換会
第2分科会“市民参加の予算づくり・市民参加の復興”
コーディネーター 星野泉[明治大学教授]
「液状化被災からの再生と創生を〜市民力の結集と協働で〜
松崎秀樹(浦安市長)
「各国の市民参加予算をわが国のこれから」
兼村高文[明治大学教授]
講演
「国政の再編と地方政治の展開」
飯尾潤(政策研究大学院大学教授)
パネルディスカッション
「自治体の自立・自存と議会の対応」
パネリスト 穂坂邦夫(元市・県議会議長・地方自立政策研究所理事長)
パネリスト 宮台真司(首都大学東京教授)
パネリスト 山中光茂(松坂市長)
コーディネーター 永久寿夫(政策シンクタンクPHP総研研究主幹)
閉会挨拶 中邨章
自分なりに得るものも多くありましたので、一つ一つの詳細は、小出しにしてブログで掲載していきたいと思います。
なお、私以外にも富士市からは、会派として輝の議員全員が参加していました。
研修から帰ってすぐに、福祉推進会の総会へ出席、その後、夜の会合の呼び出しがあり、ぐったりです
報告書も仕上げなければいけませんが、まずは、無事に研修から帰ってきた報告まで・・・・。