子育て、家族、そして社会について考える教育番組として、テレビ寺子屋は昭和52年にスタートし、来年4月で放送36年目を迎えます。この間静岡県内各地の幼稚園、小中学校、公民館等で公開録画を行っています。そのテレビ寺子屋の公開録画が富士市立東小学校で行われました。
一番前に座らせて頂きながら、どうしてテレビ寺子屋が東小学校に来たのか、不思議に思っていたのですが、まちづくり推進会議の議長さんの挨拶で理解できました。生涯学習の役員さんが少しでも地域の為になる事ならとインターネットで公開録画を申込み採用されたそうです。そんなに簡単に申し込みが出来るのと思ったのですが、HPを開いてみれば、申し込みを受け付けています。でも、簡単に申し込みが出来るという事はそれだけ多くの申し込みがある中で選ばれたのは幸運であると感じます。
講師大谷由里子氏は、元吉本興業の故横山やすし氏の敏腕マネージャを務め、その後独立、現在は人材活性プロデユーサーとして年間300を超える講演をプロデユースする傍ら、自らも講演活動も精力的に行っている方です。
1本の放送時間は30分で、講演は20分と前後のやり取りが録画されます。事前に関係者の方から、テレビ録画の為に手に物を持たない事、拍手のタイミング、携帯の電源を切る事、寝ない事等などの注意が促されました。その2本撮りで、2つの話を聞ける、まさに「一粒で2度おいしい」と言うコマシャールがありましがそんな感じです。
大谷氏の話は、大阪のおばちゃんって感じで、笑い顔を崩さずに関西弁も混じりながらも、軽妙で、また、内容は面白く、為になる話です。寝ているまもなく、時間もあっという間に過ぎてしまいました。こころの持ち方での人との付き合い方や接し方の考え方や学ぶことの大切さを感じさせてくれる本当に良い話です。
内容はテレビで見てください。
生きる元気をもらえる話です。
放送日は、
平成25年3月23日土曜日朝9:55〜10:25
平成25年4月6日 土曜日朝9:55〜10:25
です。
私ももしかしたらテレビに映されているかも・・・