ここ何年か、お正月の三が日の間に決まった行事として、高校時代のクラス同窓会(有志だけかも)??とハンドボール部の初投げがあります。あまり真面目な学生生活は送っていなかったので、胸を張っての参加とはいきませんが、毎年、参加してしまいます。
気が付けば高校も卒業して30年以上経ちますが、お酒を飲みながらの会話は、まるで昨日の出来事のように昔話に花が咲きます。
ただ、学生時代以外話の内容が、ちょっと前までは、子どもの話が多かったのですが、もう、子どもも大きくなって、あまり相手にされなくなってきたのか、子どもの事よりも、仕事もですが、どこが悪くなったのとか、あそこが痛いとか、夜寝られない、検査の数値が悪かった等、自分に関わる事に変わってきました。いつまでも、気だけは若いのですが、見た目以外にも、それぞれに、体に異変が生じ始めているようです。私も、健康診断で太りすぎと言われていますので、ダイエットしなければと、毎年年の初めに思うのですが、すぐに挫折してしまいます。今年こそはと思いもありますので何とか結果を出したいと思っています。でも、学生時代の仲間に会う事によって、なんだかんだと言いながらも、夜中まで語り、唄い、安心感がもらえます。
一方、ハンドボールの初投げでは、現役のメンバーとOB・OGとの試合を行っていますが、会の運営維持をして行く為に、年会費を払いながら挨拶をさせて貰いに行っています。
若い人達の試合を見ながら、激しい運動はもうできないと思ってしまう自分が悲しいと思ってしまいますが、躍動的に動く姿を見ると、もう少し頑張ってみようかなと言う元気をもらえます。
毎年恒例に行われている事ですが、学生時代を思い出させてくれる場所ですので、今年も一年体に気を付け、来年も「安心と元気」を与えてもらえるよう参加したいと思っています。