キャリア教育は「子供達が仕事を通して社会に適応し、自分らしい人生を実現できる人材へと育つよう支援する教育」と言われています。キャリア教育の推進は富士市の人づくりの為にも、私が議員として取り組んでいる課題でもあります。
そのキャリア教育について改めて説明すると、子供達に「生きる力」を身に着けさせ、しっかりとした勤労観、職業観を形成,確立し、将来直面する様々な課題に柔軟かつたくましく対応する力を高める事が重要な事でもあります。言い換えれば、キャリア教育は子供たちが未来への「生きる力」でもあります。
キャリア教育については商工会議所青年部も事業として取り組んでいます。
本年度も、キャリア教育応援企画として、「NASAが認めた男」「日本でもっとも宇宙に近い男」と言われている植松努氏の講演会が開催されます。
〜”どうせ無理”を世の中からなくす。こうなりたいと言う強い気持ちを持ち続ける事が自分の夢の第一歩〜
きっと、子ども達に未来の夢を与える話をしてくれます。
1月19日19時よりロゼシアター小ホール
私もテレビで植松氏の話を聞いて、夢はあきらめてはいけないと感じました。ぜひ聞いてみてください。
富士市でもキャリア教育は、各学校で取り組まれていますが、富士市として、体系的、組織的な取り組みが必要であり、私はキャリア教育協議会の設立を求めています。すでに議会でも2度取り上げていますが、未だキャリア教育協議会が組織されないのは残念な事であると思っています。教育委員会がイニシアティブをとって今年こそ進めてもらいたい事でもあります。
個人的には、2月10日に、青葉台小学校で、職業講話を依頼されていますので、子ども達の前で話をしてきます。
私も子供たちに、生きる力や夢を与えられればいいのですが・・・・