第51回増川江尾簡易水道組合総会

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私の住む地域の水道施設は、市の上水道ではなく、簡易水道組合によって運営されています。
第51回目の総会に出席して挨拶をさせて頂きましたが、あらためて思う事は、地域において51年の長きに渡り簡易水道組合として運営されてきた事は感謝の念に堪えない事でありますが、施設の耐用年数が40年であることを考えれば水道管を始めとする施設の老朽化は深刻な問題でもあり、大規模災害が起きた時には復旧は難しいとされます。また、役員の高齢化や成り手不足である以上、早期に市の上水に統合が求められています。
市が行った意向調査では、増川江尾簡易水道組合は、7年後の統合を目指すとされていましたので、地域の安心、安全な水道供給を確実にして行く為にも、組合長はじめ役員の皆様と一緒に統合推進を地元の議員としても尽力しなければいけない事であると思っています。