地元の須津幼稚園の親子運動会に参加してきました。
園児の開会式の入場行進を見ていると、私の子ども2人も、須津幼稚園に通っていましたが、すでに社会人と大学生でもあり、可愛らしかった幼稚園時代が懐かしいです。
多くの父兄が、カメラやビデオを持ち子供達の思い出を残そうとしています。
私も、当時、一生懸命子どもの姿を追っかけてビデオを撮っていました。沢山のビデオや写真を撮りまくっていた時を思いだします。今、考えると、可愛らしかった時代はあっという間に過ぎ去ってしまったような感じもします。
幼少期の教育は人生の礎を築く中で大切な事であると思っていますが、現在、国は幼保一体化を中心とした制度設計として子ども・子育て新システムが進められています。
先日、富士市では、県内としては初の市内の公私立保育、幼稚園の園長さんを集めた合同園長会が開催された際に,新システムの下で市内の状況に合わせた乳幼児の健全育成に関する今後の取り組みについての検討がなされました。また、検討体制として公立保育園、幼稚園、民間保育園連盟、私立幼稚園協会から2人づづ選出されたメンバーにやる「新システム検討プロジェクト」を立ち上げ、2013年にはできる所から新システムを稼働させていくなどのスケジュールが示されています。次世代を担う子供の育成は私にとっても大きなテーマの一つでもありますが、新システムに変わる中では、今一つ分かりにくい点もありますので、私自身も勉強していくつもりです。
須津幼稚園で行われた運動会は暑かったけれど、子ども達の笑顔が絶えない運動会でもありました。子供は宝です。いつまでも笑顔で子育てができる環境であるよう力を注がなければと・・・・・
運動会から帰る時に感じました。