笑いあり涙あり学ぶべき事ある感動の卒業授与式

CIMG9740暖かな日が続いていた中で急に寒くなった20日、市内の小・中学校で卒業証書授与式が行われましたので、私も地域の須津小学校、須津中学校の卒業証書授与式に出席してきました。今年の須津小学校の卒業者は108名。
須津中学校は114名です。

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毎年出席しながら楽しみにしている事として、小学校の卒業授与の際に、必ず将来なりたい仕事を述べてから卒業証書を受け取りますが子供たちの夢が聴け楽しいです。今年も子供達からは様々な職業が挙げられていましたが、今年の卒業生は最後の語尾が「○○になります」と強い意志表示をしていました。サッカー選手やパティシエ・デザイナー等多い中で、ちょっと嬉しいことして、「富士市を良くする市会議員になります」と言う子供が1人いました。議員になってから毎年出席していましたが、子供から市会議員と言う言葉を聞いたのは初めてで、来賓の皆様からもどよめきがありました。隣に座っていた連合町内会長からは、笑いながら「オッ議員のライバルだよ」と言われてしまいましたが、108名の卒業者のたった1人であったものの市会議員に成ると言ってくれた子供がいたのは個人的には嬉しかったです。

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また、須津中学校で私が密かに楽しみにしている事として、土屋校長は毎年の式辞で、卒業生に言葉を贈りますが、今年はどんな言葉を贈るのか楽しみにしていました。今年の卒業生に贈った言葉は「越」の一文字でした。話の中では、これからの新たな道には障がいも多いと思われますが、昨日の自分を超えるとして、富士市のブランドメッセージ「いただきへのはじまり」を挙げながら、様々な事にチャレンジして自分たちのいただきを越える努力をして欲しいとしていました。

寒かったのですが、笑いあり涙あり学ぶべき事ある感動の卒業授与式でありました。
卒業された小、中学の皆様、おめでとうございます。
自分の夢に向かって精一杯頑張ってください。