自民党県支部連合会が開催する県内市町政調会議においての平成29年の富士市の要望について、県連県議、地元県議、関係国会議員参加のもと、県関係として東部支援局、富士健康福祉センター、富士農林事務所、富士土木事務所、静東教育事務所の局長、所長、関係職員からの説明がありましたので、参加してきました。
富士市から県への要望は10項目。
- 国道139号西藤道路の交通安全対策
- 江尾地区及び境地区の水害常襲地の水害対策
- 江尾江川拡幅事業の早期実現
- 須津地区主要道路整備
- 東部地区広域インフラ整備
- 小潤井川浚渫
- 県道72号線富士白糸滝公園改良事業促進
- 農地中間管理事業の促進
- 須津地域にある国、県指定史跡の整備、活用
- 県富士水泳場のサブプールの整備
でした。個々の詳細はまた報告させて頂きますが、継続的な要望である道路や河川のインフラ整備については地権者もいての時間とお金のかかる問題でもありますが、優先順位をつけて取り組んでいくとの事でした。また、サブプールの整備については、富士市で国際大会を開催するには50メートルのサブプールが必要となっているので、多額の費用が掛かる中でのニーズを把握して検討していくとの事です。
私も地域係る問題が挙げられていましたので意見を述べさせてもらいましたが、どの問題にしても、スピード感が求められることでありますので、地元県議が県連と一緒になって実現に向けて取り組んで頂ける事が重要であると思っています。