ショックです。

私の会派の先輩議員である、渡辺孝議員が、4日、日曜に突然お亡くなりに成りました。6月議会最終日まで出て、写真撮影まで済ませていたのに・・・

昨年の11月の始めに体の調子を狂わせて入院しており、11月議会、2月議会と休会し、退院後、ようやく6月議会から復帰を果たせ、皆で喜んでいたのに・・・
渡辺議員は、同じ会派の先輩でもありますが、私が議員に成り、右も左もわからない時に、突然、夜、連絡をくれ、自分の行きつけのお店で、お酒が飲めないのにも関わらず、議員としての立ち回りやこれからどんな事をすればいいのか等、自分が経験した中での色々なアドバイスを深夜遅くまでしてくれました。どうして声を掛けてくれたのか、分かりませんが、本当に嬉しかったです。その後も、様々な場面で、話しかけてくれて、心強く思っていました。
また、今議会でも、決して体の調子は良くなかったのかもしれませんが、
「荻田の質問を聞くまでは、帰らないよ」
と私の議席の後ろでほほ笑んでくれていた事が、脳裏に焼き付いています。
訃報の知らせを聞いた時には、誰の事かわからず、暫く信じられませんでした。
先輩議員として、まだまだやらなければいけない事ややりたい事があったと思います。それなのに、志半ばで、お亡くなりになった事は、誰よりも無念であると思っています。
あまりにも早すぎる死には、本当に切なくて、悲しくて、辛い思いです。
お悔みに行ってきましたが、顔を見たら、目頭が熱くなり、言葉が出ませんでした。
人生に置いてのお付き合いは、議員に成ってからと短い期間ではありましたが、私自身にとっては、様々な意味で、大きな存在でもありました。
ショックです。残念です。
しかし、現実です。

渡辺孝議員、どうか安らかにお眠りください。
本当に、ありがとうございました。
合掌