新東名高速道路駿河湾沼津スマートICが3月18日に開通しました。また、一年前には、東名高速道路愛鷹スマートICが開通しています。2つのスマートICの開通は富士市東部に住む人たちにとっての交通アクセスの向上が図られました。最近特に、スマートICが出来た事の利便性を私は実感しています。と言うのも、私の実父が現在、交通事故により沼津市立病院に入院していますが、事故以来、病院に行く事を余儀なくされ、その通う手段として、議会中も含め、市役所からは、富士ICから愛鷹スマートICを利用しています。市役所から富士ICまで5分、富士ICから愛鷹スマートICまで10分、愛鷹スマートICから沼津市立病院まで5分市役所から沼津市立病院までおよそ20分で到着できます。東名利用料金は580円ですが、恐らく、東名を使わなければ、時間的には3倍近くかかりますので、お金には代えられない時間の事を考えれば安いものです。利用している中では渋滞等もほとんどない状況はストレスを感じることなく、私にとっては本当にありがたい事でもあります。
あらためて2つのスマートICは富士市にとっても利便性の向上につながる事であり、様々な効果がもたらされています。特に富士市東部の交通アクセスは飛躍的に便利になりました。沼津市との広域連携を図る上でも今後は、今までも取り組んできている東駿河湾環状道路西区間が事業実現は富士市としても望まれる事であると実感しています。